日本ブランド躍進
2026-02-03 09:18:22

2026年版日本ブランドランキング発表、トヨタがトップ維持、ユニクロが躍進

2026年版日本ブランドランキング発表



世界的に権威のあるマーケティングデータとアナリティクス企業、カンターが2月3日に発表した「Kantar BrandZ 2026 日本ブランドランキング」は、消費者意識と財務実績をもとにしたもので、2026年の日本ブランド価値の総額は2860億ドルに達し、過去2年間で27%の成長を遂げました。この成長は、円安やインフレ、高進が続く中でも日本ブランドが示した力強さを物語っています。

特に注目すべきは、海外市場での成長を果たしたブランドが多いことです。50ブランド中21社は海外貢献率が50%を超え、これらの企業のブランド総価値の合計は64%を占めています。ここでは、日本を代表するブランドの成長を見ていきましょう。

トップブランドの成績



1位のトヨタは、ブランド価値が308億ドルで、前年比8%の成長を見せています。代替エネルギー車への投資や品質・信頼性に対する評価が高まっており、全球的な販売台数の成長に寄与しています。

2位のソニーは、ブランド価値が284億ドルに達し、41%の増加を示しました。エンターテインメントIPへのシフトが成功しつつあり、グローバルなブランドとしての地位を強化しています。

ユニクロは、246億ドルのブランド価値で、80%の成長率を記録し、第3位にランクインしました。「LifeWear」というコンセプトのもと、高品質な商品を提供することで、国際的にも評価を高めています。

特筆すべき急成長を果たしたのはアシックスで、ブランド価値が310%増の49億ドルに達し、アパレルカテゴリーの牽引役となっています。慎重な販売戦略が功を奏しているようです。

新たなブランドの台頭



今回のランキングでは、バンダイナムコとコナミが新たにランクインしました。このことは、ゲームやエンターテインメントが日本ブランドの重要な要素であることを再確認させてくれます。日本のゲーム専業ブランドの合計価値は240億ドルに達し、文化的影響力を高めています。

さらに、レクサスが初めてのランキング入りを果たしたことも注目です。プレミアム戦略を徹底し、グローバル市場での競争力を強化しています。

持続可能な成長に向けて



カンターブランドZのディレクター、小川朋子は、日本ブランドがグローバル市場で発揮したレジリエンスや革新性についてコメントしています。特に「意義のある差別性」が重要であり、消費者との情緒的な関連性を強化することが今後の持続的成長には欠かせないと述べています。日本ブランドの競争優位性は、独自の文化的アセットへの投資によっても強化されていくでしょう。

まとめ



2026年版「Kantar BrandZ 日本ブランドトップ50」ランキングは、日本ブランドがどのように世界での地位を確立し、成長を遂げているのかを示す重要な指標となっています。今後の展開にも大いに期待が寄せられます。さらなる詳細は、カンターの公式ウェブサイトでご覧いただけます。


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