ウズベキスタン人材採用
2025-09-16 12:18:43

ウズベキスタンからの高度人材採用第2期が始動!新たな建設現場の力に

大東建託がウズベキスタンで高度人材採用を推進



大東建託株式会社は、ウズベキスタンにおける第2期高度人材採用選考を9月17日から開始すると発表しました。これは国内での理系学生の減少や建設業界の人手不足、働き方改革が進む中で、優秀な外国人材の 확보を目指す取り組みです。第一期では、タシュケント国立工科大学から5名が採用され、現在、彼らは東京近郊の建設現場で着実に経験を積んでいます。

このたびの採用活動では、タシュケント国立工科大学の学生を対象に、現地で経営幹部による面接が実施される予定です。採用が決まった5名の学生は、来年の3月までに日本に渡り、次の4月から日本人新卒社員と同様の研修を受けることになります。研修後は、関東エリアの工事部門で施工管理業務を担当し、各自の成長が期待されています。

ウズベキスタンの特性が活かされる



ウズベキスタン出身の学生たちは、真面目でコミュニケーション能力が高く、労働意欲や建設技能の習得意欲に恵まれています。大東建託は彼らを即戦力として育成し、将来的には施工管理技士の国家資格である1級建築施工管理技士にも繋げる支援体制を構築しています。入社後、最短4年で資格取得が可能となり、これによりさらに専門性の高い技術者を育てることが期待されます。

海外からの人材支援体制



大東建託では、採用された外国人材が日本で安心して生活できるようにサポート体制を整えています。来日前には日本語教育を実施し、業務の理解や生活準備に関する情報を提供。また、ビザ取得や入国サポートを通じて、スムーズな日本社会への適応を促進します。

来日後は、日本人社員と同じ水準の雇用条件を適用し、生活面での支援を行います。業務についても、日本人社員と同様の研修を受け、施工管理業務に従事します。さらに、資格取得支援制度を活用しながら長期的なキャリア形成を目指します。

今後の展望



大東建託は引き続き、優秀な外国人材の採用に力を入れ、建設業界の品質管理を徹底し、安定した賃貸建物の供給を推進していきます。これにより、国内外の優秀な人材と協力し、地域の発展に寄与することを目指していきます。これらの取り組みが、将来の優れた建設技術者の育成や、業界全体の活性化に繋がることを期待しています。


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