ランディックスが塩浦慎理選手とスポンサー契約を締結
2023年、株式会社ランディックスは競泳界で注目を浴びる塩浦慎理選手とのスポンサー契約を発表しました。この契約は、日本およびアジアにおける競泳自由形の記録保持者である塩浦選手のさらなる挑戦と成長を支えるものです。
スポンサー契約の背景
ランディックスは、2019年の上場以来、「唯一無二の豊かさを創造する」という理念を持ち、東京エリアを中心に住宅事業を展開しています。上場からの5年間で売上や人員ともに倍増し、年20%以上の成長を目指しています。この成長を支える中で、若手人材の採用や育成も重要視しており、塩浦選手の挑戦精神とリーダーシップに深く共鳴しています。
塩浦選手は、日本人として初めて50m自由形で21秒台を記録したスポーツマンであり、日々厳しいトレーニングに励み、2028年のロス五輪でのメダル獲得を目指しています。ランディックスはそんな塩浦選手と共に、新たな挑戦を続け、日本社会に貢献していく意志を込めてスポンサー契約を行いました。
塩浦慎理選手のプロフィール
- - 生年月日: 1991年11月26日(現在33歳)
- - 身長: 188cm
- - 出身地: 神奈川県
- - 専門種目: 自由形スプリンター
- - 所属先: 株式会社HITOMIOテクノロジーズ
幼少期から水泳を始めた塩浦選手は、中学時代にテレビで観たオリンピックに感銘を受け、世界の舞台を夢見るようになります。高校3年でインターハイ2冠を達成し、その後は中央大学に進学。2013年に挑んだ世界選手権では、100m自由形で決勝まであと一歩の10位に入り、400mメドレーリレーで銅メダルを獲得。
彼は2014年に50m自由形で21秒台を突破し、日本記録を樹立。その後、リオ(2016年)と東京(2021年)の2度のオリンピックにも出場し、特に2019年の日本選手権では21秒67の新記録を樹立しました。
今後の活動目標
1. 2028年ロサンゼルスオリンピックでのメダル獲得
2. アジア新記録の更新
3. 後進育成と水泳の普及、発展への貢献
主な実績
- - オリンピック2大会出場(リオ、東京)
- - 日本選手権50m自由形優勝8回(歴代最多)
- - 世界選手権6大会出場(2013、2015、2017、2019、2023、2024)
- - 50m自由形アジア記録&日本記録保持者
- - アジア競技大会金メダル(100m自由形・4×100mリレー)、銀メダル(4×100mメドレーリレー)
塩浦選手は、外国人選手と互角に戦うため、「唯一無二の速さ」を追求し未だ成長を続けています。今後も厳しい練習の中で負けない精神力を養い、日本の競泳界に新たな風を吹かせることを目指します。
コメント
塩浦選手は「ロス五輪でのメダル獲得に向けて、自分に賛同し共に戦ってくれる皆様と力を合わせて頑張りたいと思います。これからもチャレンジを忘れず、成長を目指していきます」と意気込みを語ります。
ランディックスグループの岡田和也代表取締役は、「今年のテーマはチャレンジ。前回のパリ五輪出場を逃した悔しさを胸に刻み、次回のロス五輪に向けて塩浦選手を全力で支援したい」とコメントしました。
ランディックスグループの事業紹介
東京の城南エリアを中心に富裕層向けの住宅用不動産を販売しているランディックスでは、顧客ニーズを分析し、オリジナルの建築会社マッチングや個人向け収益物件、シェアリング別荘事業にも注力しています。顧客からの紹介が全成約の3割を超えるほど高い信頼を得ており、今後も顧客に寄り添った対応を目指します。