高田馬場の新たな挑戦、ステーキバル "WAI BASE"
東京都豊島区高田に新たにオープンしたステーキバル「WAI BASE (ワイベース)」は、元刑事であるオーナーが運営するユニークな飲食店です。2025年11月に開業したこのお店は、オープンからわずか3ヶ月で、若者応援活動や地域コミュニティの創造に力を入れ始めています。これまでのキャリアを生かし、食を通じて人々を結びつけ、笑顔を生み出したいと願うオーナーの想いが詰まったお店なのです。
異色の経歴を持つオーナー、徳田隆弘
WAI BASEのオーナー、徳田隆弘氏は鹿児島県出身で、19歳で神奈川県警察に加わり、19年間もの長い間、警察官を務めてきました。その間、様々な現場を経験し、最終的には警部補という地位まで上り詰めました。しかし、彼の心の中には常に「人を幸せにしたい」という思いがありました。捜査の中で、家族を失った遺族の悲しみを目の当たりにし、自分ができる形で人の役に立ちたいと考えるようになります。
その思いから、家族と共に過ごした楽しい外食の記憶を蘇らせ、飲食業界へと進むことを決意したのです。「生きているうちに楽しい思い出を作ってほしい」という強い願いが、WAI BASEの成り立ちの背景となっています。
ステーキのスタイルと桜島溶岩プレート
WAI BASEの最大の特徴は、桜島の溶岩プレートを使用した独自のステーキ提供スタイルです。この溶岩プレートは赤外線効果により、肉を柔らかく仕上げることで有名です。お客様の元へは、溶岩プレートごと料理が運ばれ、各自の好みに応じて焼き加減を調整できるスタイルが支持されています。「一人一皿ではなく、みんなでひとつのプレートを囲む」このアプローチは、WAI BASEならではの新しいステーキ文化を形成しています。
例えば、赤身肉を使用したハラミステーキプレートは、ランチ・ディナー共に人気のメニューです。約1時間温かさを保てる溶岩の特徴により、最後まで美味しく楽しむことができます。
若者支援と地域への貢献
WAI BASEは、オープンから3ヶ月で新たな取り組みを開始しました。それは、若手クリエイターのアート作品の展示と販売です。2月から始まるこの活動では、作家「天天」の作品が店内に展示され、新たな発表の場を提供しています。徳田は「若い子がここから羽ばたいていける環境を作りたい」という強い想いを持っています。
また、地域の健康促進にも力を入れており、近隣のパーソナルジムと提携し、運動後にWAI BASEで良質なたんぱく質を摂取するイベントを開催しています。これにより、地域住民の健康的なライフスタイルを応援しようとしています。
あなたの居場所を目指して
店名の「WAI BASE」は、「あなたの居場所」という意味を込められています。徳田は、「ここが気軽に戻って来られる場所、人と人が繋がる場所になってほしい」と考え、飲食未経験からの挑戦を経て、自身の夢を実現させました。
お客様との距離感にもこだわり、静かに食事を楽しみたい人や会話を楽しみたい人、それぞれのニーズに応える接客を心がけています。警察官時代に培った「人を見る目」が、接客業にも活かされ、居心地の良い空間が作られています。
最後に
WAI BASEは、おいしいステーキを提供するだけでなく、人と人とを繋ぐコミュニティの場として機能します。「今、生きている日常が当たり前ではない。その時間を大切な人と過ごしてほしい」という徳田の想いが、溢れるこの場所で、あなたも新しい出会いや体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。
店舗情報
- - 店名:WAI BASE(ワイベース)
- - オープン日:2025年11月6日
- - 住所:東京都豊島区高田3-16-2
- - 営業時間:ランチ 11:00-14:30、ディナー 17:00-21:30
- - 定休日:水曜日・日曜日
- - 電話番号:03-6822-0437
- - インスタグラム:@waibase_steak
- - 食べログ:WAI BASE