東京のストリートファッションシーンを語る!岸伸和さんが語るスニーカーの魅力と未来
ラジオ番組「日暮里ゼミナール」が、ストリートファッションやスニーカー文化の第一人者である岸伸和さんをゲストに迎えました。この特別企画は、彼のキャリアやカルチャーへの情熱を深く掘り下げ、彼の知識をリスナーと共有する素晴らしい機会です。
岸さんは、1986年創刊の伝説的ストリート誌「Boon」の元ライターとして知られ、その後もスニーカーカルチャーを長年にわたり追い続けてきました。ラジオの前編にて、岸さんは学生時代からライターとして活動を始めた背景や、その魅力について語ります。特に、ファッションへの興味を持ち始めた高校時代から、「Boon」のライター活動を開始した大学生活についての話が印象的です。
様々なスニーカーの裏側を探索
岸さんは、スニーカー専門家としての30年以上のキャリアの中で、数多くの特集や別冊を手掛けてきました。彼の視点から見えるスニーカー文化の流行や変遷は、今や多くのファンにとって興味深いトピックの一つ。特に彼の将来のプロジェクトとして、エア・ジョーダンをテーマにした書籍の出版構想は、スニーカーファンの間で楽しみな話題となっています。
ラジオの後編では、岸さんが3月末に発売予定の書籍『exclusive SNEAKERS IN JAPAN』についても語ります。この書籍では、日本のスニーカーカルチャーを振り返り、多様なスニーカーの進化を紹介するビジュアルデータブックとして構成されています。また、日本市場向けに企画されたリミテッドエディションや日本発のコラボレーションモデルについても言及されます。
クリエイターとのコラボやアーカイブ本の重要性
岸さんの仕事は、国内外のブランドのカタログやウェブコンテンツの編集など、多岐に渡ります。今回のラジオでは、彼が考えるストリートカルチャーの重要性や、アーカイブの世界観についても触れられています。岸さんは、「自分が好きな仕事を続けることが重要」と語り、いかにそれが力量を磨くことにつながるかを強調しています。
次なる展開と未来のビジョン
今後、岸さんはエア・ジョーダンを中心に据えた書籍の出版に向けて動き出しており、さらなるクリエイティブな発信を行う予定です。印象的なのは、彼が「ずっと仕事をやり続ける」という言葉を根底に持ち続けていること。これが彼の情熱と長年にわたる活動の要因であると言えます。ファッションやカルチャーに対する真摯な姿勢が、今後の展開にどのように影響するのか、リスナーとしても見逃せないポイントです。
岸さんのゲスト回は、2025年2月21日(金)19:00から前半が配信予定で、後半は3月7日に公開される予定です。楽しいトークと貴重な情報が詰まった回をぜひお楽しみに! さらに公式サイトやInstagramでも最新情報をチェックしましょう。
ラジオの視聴はこちらから。これからも多様なゲストとの対談を通じて、東京のカルチャーに触れ合う機会を提供していきます!