SHARPSTAR新製品
2025-04-25 11:56:17

ハイパーボライドアストログラフSHARPSTAR新製品発売!天体撮影の新たなスタンダード

SHARPSTAR 新製品のご紹介



天体観測の愛好者にとって、理想の望遠鏡は光学性能に大きく依存します。その点で、株式会社サイトロンジャパンが発表した新しい天体望遠鏡、SHARPSTARの「13028HNT-AL」と「15028HNT-AL」は、多くの注目を集めています。2025年4月25日より発売されるこの2機種、特にその光学系の特長は、天体撮影において革命的な体験をもたらすことでしょう。

きわめて明るいF2.8の光学系



両機種ともに、光学系はF2.8という口径比を誇り、短い露出時間でノイズの少ない鮮明な画像を提供します。これにより、天体撮影の際に時間を有効に活用できるだけでなく、同じ露出時間を使用しても高品質な作品の生成が期待できます。主鏡には反射率が97%の誘電体コートが施され、光量損失を最小限に抑えることに成功しています。カメラの接続やバックフォーカスも最適化されており、フルサイズへの対応も万全です。

安定した星像を実現する堅牢さ



この天体望遠鏡のデザインには、見逃せない特長が盛り込まれています。CNC削り出しによる斜鏡スパイダーは、たわみやねじれに強く、光軸がズレるリスクを最小限に抑えます。軽量でありながらも丈夫なアルミ鏡筒を採用したことにより、運搬中及び撮影中における安定性も大幅に向上しました。また、PZ33ボロシリケイトガラスは温度変化に対して高い安定性を示し、長時間の撮影においても抜群のパフォーマンスを維持します。

モデルの特徴



13028HNT-AL の特長


1. 口径: 130mm、焦点距離: 364mm、口径比: F2.8。
2. 補正レンズ: 2群2枚の内1枚はEDレンズ採用。
3. 視野回転装置: フォーカサーを回転させることなくカメラを回転可能。
4. デュアルスピードフォーカサー: 最大荷重3kgで、安定したフォーカスを実現。

15028HNT-ALの特長


1. 口径: 150mm、焦点距離: 420mm、口径比: F2.8。
2. 補正レンズ: 3群3枚の内1枚はEDレンズ採用。
3. フォーカサー回転機構: 標準装備で構図調整が容易。
4. 耐荷重: 同様に最大荷重3kgのデュアルスピードフォーカサー。

両モデルは、星空観察に必要な機能がしっかりと備わっており、より多くの星々をクリーンな画像で捉えることが期待されます。

発売情報


「13028HNT-AL」は予想市場価格税込330,000円、「15028HNT-AL」は税込400,000円で販売予定です。購入者にはSHARPSTARオリジナルキャップのプレゼントも用意されており、早めの入手がおすすめです。

これらの新製品は、天体望遠鏡の専門店やサイトロンジャパン直営店で取り扱われる予定です。興味のある方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: 天体望遠鏡 SHARPSTAR 株式会社サイトロンジャパン

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。