東京の商業施設で体験型防災イベントが開催
東急モールズデベロップメントが運営する5つの商業施設では、近年増加する自然災害を受けて、地域住民の防災意識を高めるための体験型防災イベントが令和5年9月から10月にかけて開催されます。これにより、家族で楽しみながら命を守る大切さを学ぶことができます。
参加施設と開催日程
開催される商業施設は次の5ヵ所です:
- - 港北 TOKYU S.C.
- - たまプラーザ テラス
- - グランベリーパーク
- - 青葉台東急スクエア
- - 武蔵小杉東急スクエア
それぞれの施設で特色あるイベントが準備されています。たとえば、港北 TOKYU S.C.での「防災・救急フェア」では、 AED の講習や消防車の展示、災害用トイレのデモを行います。地域の行政や消防署と連携して、実際に役立つ知識を実地で学ぶ場となっています。
楽しみながら防災を学ぶ
各施設で行われるイベントでは、クイズやスタンプラリー、ワークショップ、そして地震体験車の使用など、多彩なアクティビティが用意されています。特に、子どもたちが消防服を着用しての体験は大人気!防災に対する理解を深める機会となります。また、親子での参加を促進するための工夫も施されています。
地域との連携
このイベントでは、地域事業者や行政との連携が強調されています。地震体験車の利用を通じて、実際の地震の揺れを体験したり、応急手当の講習を受けたりすることで、災害時の具体的な行動について学ぶことができます。地域全体が一丸となった防災文化の醸成が期待されています。
未来のために
防災イベントを通じて、子供たちや地域住民が自らの身を守り、周囲の人たちを守る意識が育まれることを目指しています。将来の災害に備える力を全ての住民が育むことで、安心して暮らせるまちづくりに貢献することが東急モールズデベロップメントの使命とされています。
具体的なイベント内容の紹介
ここでは、各施設で行われるイベントの概要を紹介します。
1.
港北 TOKYU S.C.「防災・救急フェア」
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日時: 9月6日(土)10:00〜15:00
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内容: AED講習、備蓄品展示、消防車の展示、健康対策の啓発展示など。
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場所: 港北 TOKYU S.C. および周辺施設
2.
たまプラーザ テラス「あおば 救急・防災フェア」
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日時: 9月6日(土)11:00〜14:00
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内容: 救急車両展示、こども用救急隊感染防止衣の着用体験など
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場所: たまプラーザ テラスのゲートプラザ
3.
グランベリーパーク「まちの防災 2025」
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日時: 9月6日(土)・7日(日)10:00〜17:00
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内容: 各種体験型防災アクティビティ
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場所: グランベリーパークの複数のエリア
4.
青葉台東急スクエア「防災を学ぼう!」
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日時: 9月23日(火・祝)・25日(木)
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内容: 消防車の展示、 AED体験、防災スタンプラリー
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場所: 青葉台東急スクエア
5.
武蔵小杉東急スクエア「こども防災訓練」
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日時: 10月14日(火)8:45〜10:30
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内容: 起震車体験、煙ハウス体験など
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場所: 武蔵小杉東急スクエア
これらのイベントに参加することで、家族全員が防災の知識を身につけ、安全・安心な地域コミュニティ作りに貢献できるチャンスです。参加は無料ですが、事前申込が必要な場合もあるため、詳しい情報は各施設のウェブサイトを確認してください。
さあ、この機会に家族や友人を誘って参加し、自分たちの防災意識を高めましょう!