東京都で発見された医薬品成分含有製品
東京都は、健康被害の未然防止を目的として、都内で販売される健康食品や医薬品を対象に表示や成分の調査を行っています。このたび、都が購入して成分検査を実施した結果、2つの健康食品から医薬品成分が検出されたとのことです。
発見された製品の詳細
具体的には、以下の2製品から医薬品成分が確認されました。
1.
BLACK HORSE: 液体製品で、成分として「タダラフィル」が含まれていました。
2.
MAXMAN: 顆粒状の製品で、こちらには「シルデナフィル」が検出されています。
これらの成分は、医薬品に特有のものでありながら、厚生労働大臣の承認を受けずに販売されているため、法的に禁止されています(医薬品医療機器等法第55条第2項)。
どのような対応がなされるのか
東京都は、以下の対応をしています。
- - 「BLACK HORSE」に関して: 当該製品を販売していた店舗を所管している横浜市に通告しました。
- - 「MAXMAN」に関して: 新宿区内の販売店舗に対して、販売の中止と自主回収を指示しています。
更に、東京都の公式ホームページでも、これらの製品名や検出成分などの情報を発表し、都民への周知を図っています。
都民へのお願い
当該製品を所持している方には、直ちに使用を中止するよう呼びかけています。これらの製品の摂取により健康被害が生じる可能性があるため、もし健康に不安を感じる場合は早急に医療機関を受診してください。
東京都は、引き続き健康被害拡大を防ぐための取り組みを進めていくとのことです。年々、健康食品に対する規制が厳しくなっている中、消費者自身も製品の安全性について意識を高めることが求められています。興味本位で購入する前に、成分表示や購入する店舗の信頼性を確認することが大切です。
情報問い合わせ先
また、詳しい情報や質問がある方は、東京都保健医療局健康安全部薬務課(電話03-5320-4512)までお問い合わせください。東京都は、消費者が安全に製品を利用できる環境の整備に努めており、そのために必要な情報を随時提供しています。