EXIT・りんたろー。渋谷ハロウィン問題を考える
渋谷でのハロウィンイベントは、年々その規模を拡大し、多くの人々がこの時期に訪れる人気のイベントとなっています。しかし、同時に迷惑行為やトラブルも増加しており、自治体は規制を強化する方向へ舵を切っています。この問題について、「ABEMA」で放送されたニュース番組『ABEMA Prime』でEXITのりんたろー。と兼近大樹が真剣に議論しました。
渋谷ハロウィンの行く先
2025年、渋谷ハロウィンの規制が強まる中、りんたろーは「モラルを超えてルール作りが重要だ」と主張。彼はただ「良いハロウィン、悪いハロウィン」とのフレーズだけで調整を図るのは難しいと考えています。そのため、明確なルールの設定が求められると提言しました。
一方で、兼近は「線引きが難しい」と苦言を呈し、参加者によって迷惑に感じる行動が異なるため、周知のルールが必要だと強調しました。例えば、「外で騒いで楽しもう」という方針と「来ないでください」との中間地点をはっきり設定するべきだと提案しました。
即レス文化とコミュニケーションの変化
一方のトピックは「即レス文化」。SNSや職場において、即レスが求められる風潮についての議論が行われました。兼近は自身が「なしレス派」であると公言し、レスをしない環境で生きていると明かしました。不必要なやり取りを避け、自身のスタイルに基づいたコミュニケーションを探求しています。
彼は「誰からも連絡が来ない」と明かしつつも、自身の仕事の進め方について「現場に行って直接コミュニケーションを取るスタイル」を好むと語りました。これに対し、りんたろーは「兼近はネタに関するLINEはすぐ返してくれる」とし、彼がワクワクを生成できる内容を提供しているからこそ、即レスが生まれるのだと分析しました。
終わりに
このように、EXITの2人は渋谷ハロウィンにおける規制や即レス文化について独自の視点から意見を交わしました。本放送の内容は、現在ABEMAで見逃し配信されているので、ぜひご覧ください。今の時代に合った新たなコミュニケーションの形や、社会問題への接し方について、考える良い機会になるでしょう。
放送情報
- - 番組名: ABEMA Prime
- - 放送日時: 毎週月~金曜 夜9時~
- - MC: EXIT(兼近大樹、りんたろー。)など、様々なバックグラウンドを持つ論客が出演
あなたもこの機会に、彼らの生の意見を耳にしてみてはいかがでしょうか?