提案事業投票開始
2025-08-01 14:39:17

都民と大学研究者が提案する新たな事業案、投票をスタート!

都民と大学研究者による事業提案制度の投票が始まりました!



東京都では、都民と大学研究者が提案した事業案に対する投票を受け付けています。2023年度には、都民から1,094件、大学から35件の提案が寄せられ、特に注目すべき12件の都民提案と8件の大学提案が選ばれました。これらの事業は、地域社会の向上を目指しており、皆さんの意見が未来の政策に反映される大きなチャンスです。

投票対象と方法


投票の対象者は、令和7年4月1日時点で満15歳以上の東京都民です。ただし、東京都職員や議会メンバーは投票できません。投票は、インターネットまたは郵送により行うことができ、各都民はそれぞれの提案に対して最大3票まで投票可能です。

投票方法について


1. インターネット投票: 東京都財務局の公式ページから直接フォームにアクセスして投票ができます。
2. 郵送投票: 上述のURLから投票様式をダウンロードして、指定の宛先に送付します。

また、都民提案の場合は、事業案に対する改善の意見を併せて提出できるため、投票時にあなたの考えをしっかりと伝える絶好の機会です。

投票期間


投票は令和7年7月31日(木)の14時から、令和7年8月31日(日)の23時59分まで行われます。郵送の場合は締切日必着ですので、期限をしっかり守りましょう。

具体的な提案内容


都民提案の例:
  • - 子供食堂の普及啓発事業: 子供たちの笑顔を創出するために、食堂の情報を広範囲に提供。
  • - 認知症高齢者の行方不明対策: 社会的な関心を高める取り組みで、地域全体の認知度向上を図る。

大学研究者提案の例:
  • - 遺伝性腎疾患の早期発見: 日本人専用の慢性腎臓病パネルを利用した研究で、透析患者を減らすことを目指す。
  • - 熱中症対策の普及: 最新の研究に基づいたスポーツ科学の知識を市民に伝える教育イベント。

注意点


投票者が提案者であることを公表したり、他の投票者に呼びかけをすることは禁止されています。また、投票にかかる費用は投票者の負担となりますので、予めご了承ください。個人情報は、法律に則って適切に管理されます。

多くの皆さんの投票をお待ちしております。地域の課題解決に向けた重要な一歩をあなたの手で踏み出しましょう!


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