朗読劇『古事記』
2026-09-12 14:36:12

白石加代子と風間杜夫が魅せる朗読劇『古事記』の魅力とは

朗読劇『古事記』 開幕!


朗読劇「古事記」が、2026年9月12日(土)に東京・シアター1010で幕を開けました。この作品では、白石加代子と風間杜夫が共演し、日本の古代神話を面白く、そして身近に感じられる形で届けています。

シンプルな舞台背景


舞台のセットは、ベンチと二本の電灯だけと非常にシンプル。その空間がまるでのどかな公園のような雰囲気を醸し出しています。白石加代子が日傘を持って優雅に現れると、風間杜夫がエスコートし、ふたりはイザナギとイザナミの物語を語り始めます。

ユーモアにあふれた神話の表現


古事記とはいえ、ふたりのパフォーマンスは軽やかで楽しいものです。風間は関西弁で神々の恋愛模様を「ビビビ」とユーモラスに表現し、見る者を楽しませます。また、白石がアメノウズメの踊りを披露しながら風間が軽妙にフォローするなど、コミカルな掛け合いが印象的です。二人の絶妙な間の取り方が、笑いを何倍にも引き上げています。

音楽と小道具の楽しさ


演出には音楽や小道具も活用されており、クラシックのロックアレンジ、ジャズ、陽気な南国のメロディーなど、さまざまな楽曲が場面を彩ります。それに加え、アナログな小道具が舞台に活気を与え、他にはない独特の世界観が展開されます。

声と身体の表現


この朗読劇では、声や語りで豊かに神話の世界が広がり、演じるふたりの身体的な表現も重要な要素です。白石が黄泉の国から戻ったイザナミを演じる際、その激しい感情表現には思わず息を呑む迫力があります。また、風間によるスサノオの役柄も見逃せません。オロチ退治の場面は、まるで捜査ドラマのようなサスペンスの要素が加わり、観客を引き込むのです。

ふたりの楽しさが伝わる演技


お互いを盛り上げるような自然なやりとりや、役を離れての雑談など、白石と風間の間には大らかな空気感が漂っています。その雰囲気は、まさに古事記の持つ雄大な神話の世界とも通じています。

演出の詳細


この朗読劇は、白石加代子と風間杜夫というベテランによって演じされています。彼らは、神々の物語だけでなく、不思議な生き物たちやナレーションも手がけ、そのバリエーションの多さが観客を飽きさせません。
観客は、古事記の物語に心情を寄せながら、神々の面白くて豊かな世界を体験することができます。

公演情報


朗読劇「古事記」は、東京を皮切りに、兵庫、群馬、栃木、北海道の5都市で上演されます。白石と風間の掛け合いが織りなす神々の物語を、ぜひ劇場で楽しんでください。詳細は公式HPをご覧ください。

公式HP


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