観光DXの未来を切り拓く!
株式会社ビジョンサービス(本社:東京都港区、代表取締役:屋代英男)は、2026年7月23日(木)に開催される「TECH BEAT Shizuoka 2026」に参加し、観光DXに関するミニセッションを行います。このイベントでは、同社が静岡県焼津市と協力して取り組んだ観光DX実証の成果や、AIを活用した地域情報の整備について紹介される予定です。
焼津市における観光DX実証
ビジョンサービスは「SHIZUOKA INBOUND TOURISM INNOVATION 2025」に選ばれ、焼津市内で外国人観光客の受け入れ環境を整えるための実証実験を実施しました。観光施設や飲食店などに設置されたQRコードを通じて、多言語対応のAIチャットボットが旅行者に観光情報を提供。このシステムは、旅行者の興味や行動を分析することにより、地域ニーズを把握するとともに、観光施策を検討するためのデータ収集を行いました。
実証の結果、AIチャットボットは観光案内にとどまらず、地域の実情理解にも役立つ可能性が明らかになりました。これにより、今後の観光施策やサービス向上の重要な手助けとなるでしょう。
AIチャットボットと情報品質
しかし、実証を通じて確認された課題も存在します。それは、AIチャットボットの性能が参照する情報の質に影響されるという点です。最近では、旅行者はGoogle検索に加え、AIツールで情報収集を行っています。そこで、自治体や観光事業者が公開する公式情報の質と整備が、これまで以上に求められています。この課題を解決するため、ビジョンサービスは優れた地域情報整備を目指す取り組みを進行中です。
AI検索最適化診断ツールの展示
TECH BEAT Shizuoka 2026では、AI検索や生成AIが理解しやすい情報構造を解析する「AIO Structured Data Optimizer MVP(AI検索最適化診断ツール)」のデモ版も展示される予定です。このツールは、Webサイトの構造や内容がAIに適切に認識されるための情報設計の重要性を示します。
地域情報基盤の構築
ビジョンサービスは、ただ単にAIチャットボットを導入するだけでなく、情報の管理や多言語コンテンツの整備、データ分析の実施を通じて、自治体や観光事業者が持続可能な観光DXを進める支援を行います。AIによる観光案内が普及する現在、「AIに正しく伝わる情報」を地域が継続して整備することが極めて重要です。
今後の展望
ビジョンサービスは、焼津市で得た知見をもとに、自治体や観光協会、宿泊施設、飲食店などと連携し、観光DX支援の展開を進めます。公式情報を旅行者とAIに正しく届けるための環境を整備し、持続可能なインバウンド受入体制の構築に寄与していく方針です。
TECH BEAT Shizuoka 2026 出展概要
- - イベント名:TECH BEAT Shizuoka 2026
- - 日時:2026年7月23日(木)
- - 会場:グランシップ大ホール等(静岡市駿河区東静岡2丁目3-1)
- - 主催:TECH BEAT Shizuoka 実行委員会
- - Webサイト:TECH BEAT Shizuoka
ビジョンサービスの出展内容としては、焼津市における観光DX実証成果、多言語対応AI観光チャットボット、利用データを活用した観光分析ダッシュボード、AI検索最適化診断ツールのデモ展示が予定されています。