台湾キャラ集結!
2025-06-25 17:46:22

台湾の人気キャラクターが集結!「ライセンシングジャパン2025」東京開催

台湾の魅力的なキャラクターたちが集う「ライセンシングジャパン2025」



アジア各国から集まるキャラクターIPの祭典、2025年の「ライセンシングジャパン」が間もなく開催されます。今年も台湾から厳選された10組の人気キャラクターが、東京ビッグサイトに出展します。イベントは7月2日から4日までの3日間にわたり、多くのバイヤーや業界関係者が集まる予定です。

台湾の独創的キャラクターたち



今回出展されるキャラクターたちは、すべて台湾特有のテイストを色濃く反映しており、日本市場でも大いに注目を集めています。その中には、「ブサうさ(醜白兔)」や「ハオシャントゥ(好想兔)」といった確固たる人気を誇るキャラクターが含まれています。特に、「ハオシャントゥ」は台湾だけでなく、香港やマレーシアでも多くのファン層を築いており、その可愛らしいデザインとキャラクター設定が多様な年齢層に受け入れられています。

多彩なストーリーを持つキャラクターたち



出展予定のキャラクターたちは、個性豊かなストーリーを持っているのが特徴です。例えば、「茶葉少女」は台湾の茶文化をテーマにしたキャラクターで、千年の茶人の魂を持つ少女が様々な冒険を繰り広げます。このキャラクターは日本のKADOKAWA社によって連載され、定期的にランキングを獲得するなど、日本でも高い人気を誇っています。

また、「胖鯊魚(サメサヒミ)」は可愛らしい見た目とは裏腹に、サメのイメージを一新するエンターテインメント性を提供します。そのほかにも、仲間との冒険を描いた「鯊童宇宙(シャークボーイ・ユニバース)」や、感動的な絆をテーマにした「月亮忘記了(君といたとき、いないとき)」など、台湾のキャラクターたちが持つストーリーは多種多様です。

台湾パビリオンの魅力



「ライセンシングジャパン2025」では、台湾パビリオンが設置され、「台湾の素晴らしさを届ける」というテーマのもと、キャラクターたちが「祝福を届けるメッセンジャー」として展示されます。出展したキャラクターたちが切手のように整然と並び、台湾の文化や独自の魅力を来場者にアピールします。

TAICCA(台湾文化内容策進院)や台湾キャラクターブランドライセンス協会も駆けつけ、台湾のIPビジネスにおける国際化を支援します。事前に日本市場についての講義やワークショップを実施し、交流の場を設けることで、各キャラクターがどのように日本市場で成功するかを探ります。

日本市場への挑戦



日本は台湾のキャラクターライセンスビジネスにおいて、重要な市場のひとつです。TAICCAや台湾役所は、日本のビジネス環境や市場ニーズを理解し、台湾のキャラクターをどう活用するかを研究しています。今後も日台のビジネス交流を深め、盛り上がるキャラクター市場を共同で育てていくことが期待されています。

日本における台湾キャラクターたちの成功を祈りつつ、是非「ライセンシングジャパン2025」に足を運んで、台湾のキャラクターたちに触れてみてください。彼らの新しい魅力がきっと発見できるでしょう!

イベント情報


  • - イベント名: 第17回 ライセンシング ジャパン
  • - 日時: 7月2日(水)~7月4日(金) | 10:00~17:00
  • - 会場: 東京ビッグサイト 西展示棠 Hall2
  • - ブース番号: 13-36

詳しい情報は、台湾文化内容策進院(TAICCA)の公式サイトをご覧ください。


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