神楽坂で絞り染め体験
2026-04-27 10:53:23

神楽坂で体験する千年の手仕事・絞り染めの魅力

神楽坂で体験する千年の手仕事・絞り染めの魅力



2026年4月29日から5月6日まで、東京・神楽坂に位置するアトリエギャラリー「YAMATO Lab. TOKYO」で、特別な企画展『絞り染め - 千年の記憶括り出される稜線の瞬き -』が開催されます。この企画展は、千年以上の歴史を持つ日本の伝統的な染色技法「絞り染め」に焦点を当て、多くの魅力を紹介するものです。

絞り染めの世界へようこそ


本展では、愛知県名古屋市の「有松・鳴海地区」で手仕事による「絞りゆかた」を制作している職人たちの協力を得て、絞り染めの歴史やその背後にある物語、つくり手たちの思いを感じることができます。布を括り、染め、ほどくという一連の工程では、世界に一つだけの表情を持つ作品が生まれ、その独特の風合いには、土地の知恵と職人の感触が自然と宿ります。

職人の手によって生み出される絞り染めには、人間の温もりが感じられ、装う人々のライフスタイルに溶け込むようなアートがあります。手仕事の技術は、時間をかけて育まれてきた伝統であり、訪れる人々に季節の変化や手仕事の喜びを伝えます。

受注会で自分だけの「絞りゆかた」を


また、会期中には「絞り染め」の魅力を体験できる受注会も併せて開催されます。1階のギャラリーでは、「きものやまと」「KIMONO ARCH」「Y. & SONS」「THE YARD」といった4つの異なるコンセプトを持つブランドが、特別に集めた「絞りゆかた」を展示・販売します。伝統的な意匠から現代的なデザインまで、全40点のアイテムが揃い、来場者は自身のお気に入りの一着を見つける貴重な機会を得ることができます。受注した反物は、後日自宅に届けられるので、自分だけの特別な絞りゆかたを手に入れることができます。

もちろん、その場で持ち帰れるアイテムも豊富に取り揃えていますので、お気軽にお立ち寄りください。

絞り染めとは


絞り染めは、古代から世界中で使用されている染色技法の一つです。この技法は、奈良時代には既に中国から伝わり、その後の平安時代には重要な染織品として東大寺の正倉院にも保存されています。その巧みな技術によって、布の括り方や縫い方、ヒダの取り方により、多彩な模様を表現できるのです。名古屋の有松・鳴海地区では、100種を超える括りの技術があるとも言われ、現在も70種類以上が受け継がれています。

更に、1992年には国際絞り会議が名古屋で開催され、20カ国の参加がありました。このように、全国、そして世界に向けて絞り文化を今に伝えています。

EVENT INFORMATION


  • - 名称: 絞り染め - 指先から布へ宿る 千年の手仕事 -
  • - 会期: 2026年4月29日(水)〜5月6日(水)
  • - 時間: 13:00〜19:00
  • - 会場: YAMATO Lab. TOKYO 2F ギャラリースペース
  • - 住所: 東京都新宿区赤城元町3-2

この期間中には、「絞り染め」の他にも、テーラー東洋とのコラボアイテムやヴィンテージリメイクシリーズが展示されます。日本の伝統技術が織りなす美しさをぜひともお楽しみください。詳しい情報はYAMATO Lab.の公式Instagramやウェブサイトでご確認ください。


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