新たな価値観
2026-05-21 12:19:29

働き方と生活の充実度調査から見える新たな価値観「ワーク〈ライク〉バランス」とは

働き方と生活充実度の実態調査



パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービス「doda」は、2026年3月に、全国の20代から60代の就業者1,962名を対象に「はたらき方と生活充実度」に関する実態調査を実施しました。この調査は、ワークライフバランスの浸透状況や、自由時間の使用に対する意識を浮き彫りにするものです。

調査の背景と目的


働き方改革が進む一方、大型連休後に多くの人々が抱える「五月病」のような悩みがあることもあり、個人の働き方や生活に対する満足度が問われる時期です。この調査では、現代人がどのように「はたらき方」と「私生活」を充実させているのかを明らかにし、その実態を探求する目的がありました。

調査結果の概要


調査の結果、約5割がワークライフバランスの浸透を実感しているものの、自由時間が「増えた」と感じているのはわずか約2割にとどまりました。特に、自由時間が増えたとする回答者の中で、幸福度に変化が無かったか、逆に下がったと感じる割合が高いことが示されました。これは、仕事が減っても、充実感や満足感が伴わない現状を物語っています。

心理的余裕の欠如


多くの回答者が「やりたいこと」に使う時間を増やしたいと感じている一方で、日々の生活の中で十分な睡眠や休息を取ることが最も行われている活動として挙げられました。特に約4割が、心身の疲労から新しい活動に踏み切れていないと感じていることが分かりました。日常生活に忙殺され、自由時間を持つことの重要性を認識していながらも、実行に移せていない状況が浮かび上がります。

「ワーク〈ライク〉バランス」の提案


このような問題意識から、dodaは新たな概念「ワーク〈ライク〉バランス」を提唱しています。このコンセプトは、従来のワークライフバランスを進化させ、「やるべきこと」(ワーク)と「やりたいこと」(ライク)の調和を図ることに焦点を当てています。これにより、仕事と私生活の時間をどのように調整し、心地よく過ごせるかを考えるきっかけを提供することを目指しています。

具体的なアクションプラン


ワーク〈ライク〉バランス診断


dodaでは、「ワーク〈ライク〉バランス」の意識を高めるために、無料の診断コンテンツを展開します。簡単な質問に答えることで、自分の状態を確認し、理想のバランスに必要なアドバイスも受けられます。

noteコンテスト


さらに、クリエイターと読者をつなぐ「note」と共催で、自分にとっての理想的なワーク〈ライク〉バランスを実現したエピソードを募集するコンテストも開催されます。多様な視点での意見交換を行うことで、より広範囲な議論を促進し、充実した生活を送るためのヒントを得るきっかけを提供します。

最後に


調査から明らかになったことは、働き方改革が進む中でも生活の充実感は簡単には得られないということです。「doda」は、キャリア形成においてこの新たな視点を取り入れ、多くの人が主体的に自分の人生の主導権を握れるよう、引き続き対応策を開発していく予定です。私たちが求める理想の働き方を実現するために、この新概念を多くの人が支持し、実践することが期待されます。


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