Helpfeelが高い情報セキュリティを目指す
株式会社Helpfeel(京都府京都市、代表取締役:洛西 一周)は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001:2022」と「JIS Q 27001:2023」の認証を2025年5月12日付で取得しました。
この認証は、企業が情報セキュリティリスクを管理し、機密性・完全性・可用性を確保するための基準に準拠していることを示すものです。これにより、今後エンタープライズ企業や公共機関を含むお客様に対し、より安全で信頼性の高いサービスを提供していく意向を示しています。
ISMS認証取得の背景
Helpfeelでは、カスタマーサポートAIソリューション「Helpfeel」を展開しており、導入実績は600サイトを超えています。この急成長している市場では、安全な情報管理が不可欠であり、特にエンタープライズ企業ではセキュリティ要件が高まっています。
こうしたニーズに応える形で、HelpfeelはISMS認証を取得し、組織の安全を確保するための取り組みを一層強化していくことを決定しました。
これにより、情報セキュリティ体制の透明性を保ちながら、企業の資産を守るための施策を続けていく方針です。
ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)とは
ISMSは、組織が情報の保護に必要な手続きを構築し、運用するためのフレームワークです。これにより、組織の情報セキュリティに関する取り組みが評価され、第三者機関によって認証されることで、その信頼性を高めることができます。
Helpfeelの取り組みについて
株式会社Helpfeelでは、顧客とのインターフェースをより効率的にするため、AI技術を駆使してデータの分析と共有を行っています。特にカスタマーサポートAI「Helpfeel」は、顧客満足度の向上や業務の効率化を実現し、そのクオリティを保つために情報セキュリティを不可欠と考えています。
現在、HelpfeelはカスタマーサービスAI、ナレッジベース「Helpfeel Cosense」、秒で画像や動画が共有できる瞬間キャプチャー「Gyazo」といった製品を展開し、その背後には信頼できるセキュリティ管理体制が支えています。
企業概要
Helpfeelは2007年に設立され、2020年には日本法人を立ち上げました。京都本社と東京オフィスを有し、両拠点で顧客のデータ活用をサポートしています。今後も、データによる経営の支援や情報セキュリティを強化し、企業の知識資産を最大限に活かせるよう努めていく所存です。
所在地情報
京都府京都市上京区御所八幡町110-16 かわもとビル5階
東京都中央区八丁堀2-14-1 住友不動産八重洲通ビル4階
公式サイト:
Helpfeelオフィシャルサイト
熱意ある顧客の声に耳を傾け、さらなる高みを目指していくHelpfeelの姿勢から目が離せません。これからもその成長を見守っていきたいですね。