メットライフ生命の寄付
2025-08-21 12:28:19

メットライフ生命が医療・福祉・教育分野に寄付金を贈呈!

メットライフ生命、2024年度寄付金詳細報告



メットライフ生命保険株式会社は、営業活動を通じて共同資金を形成する「ワンダラー・ドネーション」プログラムを通じて、2024年に年齢や背景を問わない医療、福祉、教育分野で活動する4つの団体に合計2,442万710円の寄付金を送ることが決定しました。この寄付金は、特に難病を抱える子どもたちや、視覚障害のある方々、がん研究、児童養護施設の退所者の進学支援に利用される予定です。

「ワンダラー・ドネーション」の仕組み



このプログラムは、メットライフ生命とメットライフ全国代理店会連合会が協力して実施しています。寄付金は、保険の新規契約が成立するたび、営業社員や保険代理店が50セントの寄付金を形成し、さらにメットライフ側も同額をマッチングしていることにより、各契約において合計1ドルが積み立てられます。この仕組みは、参加者の多大な協力によって実現し、2024年度だけで2,494名の営業職と2,597件の代理店が寄付に参加しました。

寄付先団体と活動内容



寄付金は以下4団体に分配されます:
1. 公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン
- 難病を抱える子どもたちの夢を実現する活動に使われます。
2. 認定NPO法人全国盲導犬施設連合会
- 視覚障碍者のための盲導犬の育成支援に活用されます。
3. 公益財団法人がん研究会
- がん研究と最新医療技術の導入に向けた資金として利用されます。
4. 認定NPO法人Living in Peace
- 児童養護施設退所者への進学支援や、地域の子どもたちへの食事提供プロジェクトに寄付されます。

これらの団体はそれぞれ独自の使命を持ち、寄付金を用いて地域社会の様々な問題に取り組んでいます。例えば、メイク・ア・ウィッシュでは、難病を抱える子どもたちの「夢」事業をサポートし、子どもたちに希望と勇気を与えています。視覚障害者の自立を助ける盲導犬育成の取り組みや、がん研究により新しい治療法の開発が進行していることは、社会全体の血の通った支援となり、必要な人々に大きな力を与えています。

総括と未来への展望



メットライフ生命の執行役専務である篠田宗士は、2025年に行われた寄付金贈呈式において、「この『ワンダラー・ドネーション』プログラムは我々の社会的使命感を具体化するものです。これからも継続し、支援を必要とする多くの方々に寄付金が活用されることを願っている」と述べました。このプログラムは、メットライフ生命の企業理念であるサステナビリティを体現する一環でもあり、今後も多くの人々に貢献していく意向を示しています。

メットライフ生命の活動は、ただの保険会社の枠を超え、社会の一員として力強く地域貢献に取り組む姿勢を示しています。これからも、彼らの寄付活動が更に多くの人々の笑顔を生むことを期待したいと思います。

メットライフ生命公式サイト で詳細情報がご覧いただけます。


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