byFoodが世界へ!
2025-06-17 10:03:31

訪日外国人向けグルメプラットフォームbyFoodがViatorと連携しグローバル展開を加速

グローバルな食体験の新たな拠点、byFoodとViatorの連携



訪日外国人向けのグルメプラットフォーム「byFood」が、世界最大の旅行マーケットプレイス「Viator」と連携し、食や文化体験のグローバルな展開を開始しました。この連携により、旅行者は日本国内だけでなく世界中の食や文化を体験できるコンテンツへアクセスし、簡単に予約することができるようになります。

背景:体験重視の旅行者ニーズの変化


近年、旅行者の価値観が大きく変化しています。コロナ禍を経て「所有から体験」へのシフトが進む中、特にミレニアル世代やZ世代の約70%が「旅の過程=体験を重視する」と回答しています。旅行先選びには「体験が重要」と考える人も65%に上り、体験型の観光が急速に拡大しています。旅行者は新たな食との出会いや地域文化の理解を求めており、観光地巡りだけでなく、地域とのリアルな関わりを求める傾向が強まっています。

連携の主な取り組み


今回のbyFoodとViatorの連携により、byFoodを通じて数万件の食や文化体験を予約できる環境が整いました。パリやニューヨーク、バルセロナなど、世界各地の食を楽しむことができ、まるでその場所にいるかのように文化・体験を堪能できます。

多様なコンテンツ展開

Viatorのグローバルネットワークを生かし、世界中の食体験や文化体験を充実させる計画です。すでに約3万2,000件の体験内容が掲載され、各地域の魅力を旅行者に届けることが期待されています。

多言語・多通貨対応

国際的な旅行者が安心して利用できるよう、英語や中国語(繁体字・簡体字)に加えて、多通貨での決済が可能な環境を整えています。これにより、どこにいても信頼できるローカルな食体験が手軽に予約できるようになります。

成果と社会貢献への取り組み


byFoodでは、1件の予約につき開発途上国の子供たちに10食分の給食を提供しています。2025年5月時点で、累計約88万食の給食を支援することを達成しており、旅行者が「楽しむことで、世界の子供たちを支える」循環型モデルとして注目を集めています。

今後の展開


今後は、Viatorとのさらなる連携を進めることで食と文化をテーマにした体験のグローバル展開を加速させ、支援数の拡大や支援先の拡充を図ります。byFoodは、旅行者・地域・社会をつなぐハブとして、体験を通じたつながりや持続可能な幸せを世界に届けるプラットフォームを目指しています。

byFoodの特徴


「byFood」は、日本特有の食文化と体験商品の提供を通じて、ガストロノミーツーリズムの推進に努めています。旅行前の情報収集や予約、帰国後の日本食購入まで多様な機能を備えたワンストップサービスを提供しています。また、SDGsの一環としての社会貢献活動としても高く評価されています。

詳細は公式サイトやYouTubeチャンネルをぜひチェックしてください。


今後の展開から目が離せません!


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