最近、米国カリフォルニア州コスタメサに本社を持つGuzmanGrayが重要な人事発表を行いました。監査パートナーに上田守誠氏を迎え、ジャパンサービスグループ(JSG)のリーダーに任命したのです。これは、特に日本企業の米国市場への上場をサポートするための戦略的な一歩として位置付けられています。
上田氏は、25年以上にわたる会計・監査の経歴を持ち、その内20年以上をErnst & Young(EY)で日本企業向けのサービスを担当してきました。彼は、最も複雑なクロスボーダー案件を数多く手がけており、バイリンガルであるため日本語と英語の両方に精通しています。その深い知識は、PCAOB監査、SECに対する対応、U.S. GAAP、IFRSに関する豊富な体験から来ています。
「GuzmanGrayに参加できることを大変光栄に思います」と上田氏は語りました。「監査の質とクライアントサービスで評価されている同社の一員として、日本企業が米国の厳しい規制や資本市場をスムーズに乗り越えられるよう全力で支援します。」と彼の意気込みは明確です。上田氏の経験は、既存の日本監査チームと融合し、日本企業が米国市場でより強力に足場を固めるための大きな助けとなるでしょう。
松浦塁マネージングパートナーは、「上田氏の専門性と経験は、私たちのチームにとって大きな強みになります。彼の加入により、私たちはさらに信頼されるパートナーであり続けられると確信しています。」と述べました。サム・ソルティグローバルマネージングパートナーも、「上田氏のような才能ある人材が加わることは、私たちの監査品質の向上や日本企業支援の強化を示しています。彼の専門性と文化的理解は、まさに理想的なリーダーシップです。」と高く評価しています。
GuzmanGrayは、日本企業がアメリカで事業展開および上場を目指す際に、PCAOBと米国監査基準に基づく信頼のおける監査サービスを提供しています。バイリンガルチームによるユニークな強みを活かし、文化や規制の壁を乗り越え、クライアントの成功を支援します。上田氏のリーダーシップのもと、同社は今後も日本企業が米国市場で成功するための道を切り開いていくことでしょう。
GuzmanGrayは、独立系の会計事務所ながらも大手ファームで培った専門性を生かし、迅速な支援が可能です。日米両国の制度や文化に精通したチームが、監査の初期段階からリスクを先回りして把握し、適切に対応することで、高品質なサービスを実現しています。顧客のニーズに応じた明確で予測可能なコスト管理も強みの一部です。
これからもGuzmanGrayは、日本企業の米国進出を全力でサポートし、新たな可能性を引き出していくビジョンを持ち続けることでしょう。上田守誠氏のリーダーシップに期待が高まります。