上枝恵美加が挑む新たな映像プロジェクト
元NMB48の女優、上枝恵美加が2025年4月末に、国際的な映像制作チーム“Tokyo Cowboys”が手がける映画『愛着(Aichaku)』とWeb番組『ゲッティング・ダーティ・イン・ジャパン』シーズン2に同時に登場します。彼女は日本語、英語、スペイン語を駆使するトライリンガルとして、両作品で重要な役割を果たしています。
『愛着(Aichaku)』の魅力
映画『愛着(Aichaku)』は、118分の長編作で、千葉県と茨城県を舞台としたゲイ・ロマンスです。クリス・マッコームスが監督・脚本を務め、彼の実際の経験を基にしています。上枝は彼が演じる英語教師ルーカスの同僚として、ほぼ全編を英語で演じる姿が特徴です。
物語は、日本の田舎町で心豊かに暮らすアメリカ人英語教師ルーカスと、アイデンティティに悩むミックスルーツのケンとの出会いから始まります。互いの心の中にある「愛着」を見つめ直しながら、繊細な恋愛模様が描かれるこの作品は、多くの国で配信予定です。
Web番組『ゲッティング・ダーティ・イン・ジャパン』の内容
続いて、Web番組『ゲッティング・ダーティ・イン・ジャパン』は、スウェーデン出身のタレント、ヤンニ・オルソンが日本のアウトドアを体験する内容で、シーズン2では英語と日本語を自在に操る上枝がMCを務めます。日本未発表の自然やアクティビティを紹介し、より深く日本の魅力を伝えることが目的です。
この番組は、4話までが公開されており、キャニオニングやカイトサーフィンといった興味深いエピソードが展開されています。今後も続々と新作が登場する予定です。
上枝恵美加のコメント
上枝は、『愛着(Aichaku)』での共演がとても光栄であり、撮影現場の和やかさが心に残っていると語っています。続けて、MCとして出演する『ゲッティング・ダーティ・イン・ジャパン』での自分たちの関係性が視聴者に伝わることを期待していると述べました。また、クリス・マッコームスも彼女の才能を高く評価し、再共演を喜んでいます。
未来に向けた上枝の活動
上枝は、NMB48卒業後にスペインへ渡り、現在は国際的な女優としてのキャリアを一層発展させています。彼女の役柄は、日米共同制作映画や多数の国際プロジェクトに広がっており、注目を浴びている存在です。この二つの作品への参加は、彼女の多様な才能をさらに引き出す絶好の機会となるでしょう。
まとめ
上枝恵美加が挑む『愛着(Aichaku)』と『ゲッティング・ダーティ・イン・ジャパン』シーズン2は、いずれも多国籍な視点を持つ作品です。これらは、観る人々に様々な感情や国際的な理解をもたらすことが期待されます。ぜひ、彼女の新たな一歩を楽しみにしていてください。