西村和彦が行く!天浜線の旅
鉄道好きの皆様、今週の火曜日、夜9時からBS日テレの「友近・礼二の妄想トレイン」で、特別な旅が放送されます。今回は、俳優の西村和彦が静岡県に広がる天竜浜名湖鉄道、通称“天浜線”を訪れます。この路線は国鉄時代からの歴史的な駅舎が多く、最近ではグルメ鉄道としても注目されています。仲間を伴い、掛川駅からの出発です!
西村の旅の始まり
西村は、旅の初めに「ローカル線の情緒とグルメの二本立てが楽しみ」と語り、掛川駅からいざ電車に乗り込みます。一方で、スタジオではMCの友近が欠席しており、礼二と一緒に鉄道好きの南田裕介が登場。二人のコンビネーションがどうなるのか、期待が高まります。
旧国鉄の二俣線を基にしたこの天浜線は、全長67.7キロメートルで、途中には10カ所の国の登録有形文化財に指定された歴史的な駅舎があります。初めに向かったのは、駅舎にてラーメンを提供する天竜二俣駅。
しかし、西村は車両の下を覗き込み、「何がすごいって、アメ車です!」と、そのメカニズムに興奮し始めます。その様子に南田も驚きを隠せません。「台車愛がすごい…」と感心の声を漏らすなど、二人の鉄道愛が伝わります。
鉄道と美味しいグルメ
天竜二俣駅では、西村が焦がしネギの香ばしいラーメンを味わいます。「このラーメン、最高!」と絶賛。その後、駅舎に設置された歴史的な備品群に興味津々で、駅の歴史館も訪れます。礼二にまつわる貴重な品々も見つかり、鉄道の奥深さを感じることができました。
次に訪れた金指駅では、世界選手権にも出場したピザ職人が作る石窯ピザに舌鼓。出来たてのピザを楽しんだ西村は、さらに浜名湖佐久米駅に向かいます。ここでは、特別な光景が広がっていました。線路を埋め尽くす無数の白い物体。その正体を知りたくて興味津々の西村ですが、思いも寄らぬハプニングに遭遇します。「うるさいよ!」とガチギレする場面に、スタジオの二人は大爆笑!
旅のフィナーレ
旅のフィナーレは、外せない浜名湖のうなぎ。駅舎で購入したうなぎ弁当を、絶景を眺めながら食べる西村ですが、なぜか店員さんにうなぎの歴史を語り始めます。「店を超えるの、やめて下さい!」と礼二もツッコミを入れる一幕も。
このように、静岡の天浜線を巡る旅では、美味しいグルメとともに歴史と文化を深く味わうことができました。番組では、そんなユニークな旅の様子を楽しむことができます。皆さんもぜひお見逃しなく!