ディギディギに新機能「連想スター」登場!
株式会社トドオナダが、PR Techカンパニーとして注目される中、自社開発したブランド認知測定ツール「ディギディギ」に新機能「連想スター」を追加したことを発表しました。この革新的な機能は、LLM(大規模言語モデル)がブランドをどのように記憶し、認識しているのかを可視化することを目指しています。
背景と開発の意図
今日、製品選定や情報収集においてLLMが広く利用される中で、ブランド名がどのようにLLMに認識されているかは、ブランド戦略を考える上で不可欠な要素になっています。従来の測定方法では「カテゴリを聞いたときにブランドが出てくるか」を験るのが主でしたが、「連想スター」は「ブランドを聞いたときにどのような言葉が連想されるのか」という点に焦点を当てています。このアプローチにより、ブランドがどのように意味づけされているのか、そしてどのように記憶されているのかを深く理解することができます。
連想スターの機能と特徴
1. 2層の連想グラフを描画
「連想スター」は、ブランド名を中心とし、第一層からさらなる関連する言葉を第二層へと広げる形で連想のグラフを描きます。この全体像を視覚的に把握できることにより、ブランドに関連した語の核や、それらがどのように再構成されるかを読み取ることが可能です。このプロセスにより、ブランドの認知がどのように形成されているかを見える化します。
2. 安定した結びつきを採用
3種類の異なる聞き方で測定を行い、その中で繰り返し現れる言葉のみを集約します。これにより、偶発的な言い回しに依存せずに、安定した連想の構造を構築します。この安定性が、より信頼性の高い結果を提供する基盤となっています。
3. 固定条件での比較が可能
測定パラメータや質問文をすべて固定しているため、異なる測定間での比較が容易です。この設計により、ブランドとの結びつきの変化を正確に把握することができ、単なる偶発的な結果を排除します。
4. 測定結果の保存と更新
結果は特定の条件のもとで保存され、同じ条件の下での再測定は簡単に行うことができます。これにより、データの履歴を持ちながら新たな測定を即座に実施でき、多角的な分析が可能です。
5. レポート機能の提供
測定結果のビジュアルグラフをPNG形式で出力できるほか、詳細なデータをMarkdownでまとめられます。社内での報告や情報共有がスムーズに行えるよう配慮されています。
活用シーン
この新機能は、自社ブランドがどのようにLLMに記憶されているかの把握や、希望する認知文脈との実際の連想の相違を見つけるために役立ちます。また、競合との比較やキャンペーン施策の効果を測定するための分析ツールとしても利用可能です。
システム概要
「連想スター」は、ディギディギの機能として提供され、2026年9月8日から利用開始されます。対象モデルはAnthropic Claude系およびOpenAI GPT系となっており、今回の測定はこれらのモデルを通じて行われます。
会社概要
株式会社トドオナダは、東京都台東区に本社を置くPR Techカンパニーで、PR効果測定ツール「Qlipper」とLLM認知計測ツール「ディギディギ」を開発・提供しています。企業の情報発信の成果を可視化し、新たな戦略を支援することを目的としています。詳細は
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