トヨクモグループ、クラウドサービス契約数20,000件突破
トヨクモ株式会社は、同グループが提供しているクラウドサービスの有償契約数が20,000件を突破したことを発表しました。企業向けにシンプルで使いやすいクラウドサービスを展開している同社は、今後もさらなる成長を目指しています。
多様なクラウドサービス
トヨクモグループは、以下の製品を通じて企業の効率化を支援しています。
1.
安否確認サービス2: 災害時に企業が従業員の安否を確認するためのシステム。
2.
Toyokumo kintoneApp: サイボウズ社の業務改善プラットフォームkintoneとの連携が特長です。
3.
トヨクモ スケジューラー: 簡単に日程を調整することができる便利なサービス。
4.
NotePM: 社内のナレッジや情報を一元管理できるツール。
このようにトヨクモは、合計で9種の製品を提供しており、企業の課題解決に取り組んでいます。契約数が2万件を超えたのは、これらのサービスが多くの顧客に受け入れられていることの何よりの証です。
社長のコメント
トヨクモの代表取締役社長である山本裕次氏は、「契約数が20,000件を超えたことは大変嬉しい」とし、顧客やパートナー企業への感謝の意を表しています。彼は、創業以来「より多くの人々にITサービスを届けたい」という理念に従い、視認性が高く、誰でも利用しやすいサービスの開発に注力してきたと述べました。
今後も、ITサービスを通じて企業のデジタル化やDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援し、「簡単さ」と「便利さ」を追求したサービスを提供していく決意を示しています。
トヨクモのビジョンとサービスの特色
トヨクモは、ITを容易に使えるものにし、多くの人が活用できるビジネス向けクラウドサービスを目指しています。特に、ITに不慣れな方でも安心して利用できるよう、シンプルな操作性と分かりやすいインターフェースを重視しています。
サービスの詳細と利用メリット
トヨクモが提供するサービスは、単なるツールではなく、企業が抱える課題を解決するソリューションであることに重きを置いています。例えば、安否確認サービスは、一般的な防災対策として多くの企業に導入されており、日常業務においても安心して働ける環境を提供します。また、グループスケジューラーは、社員のスケジュールを円滑に調整することで、業務の効率化に寄与します。
NotePMは、社内の情報を一元化することで、知識の蓄積と共有を促進し、働き方改革にも貢献しています。実際に多くの企業がこれらのサービスを導入することで、業務の効率化や生産性の向上を実現しています。
企業情報と今後の展望
トヨクモは、2010年に設立され、東京証券取引所グロース市場に上場している企業です。クラウドサービスを通じて、新しいビジネスの形を提案し、企業のデジタルシフトを強力に支援します。今後も、その視点をもとに様々なサービスを展開していく予定です。
公式ウェブサイトやSNSでも最新情報や製品情報、ユーザー事例などが随時更新されているため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。彼らの取り組みがもたらす未来のビジネス環境に目が離せません。