映画『愛されなくても別に』公開直前イベント
映画『愛されなくても別に』が、7月4日より新宿ピカデリーほかで全国公開されることを受け、公開直前の特別イベントが開催されます。このたびのイベントは、当校の卒業生でもある井樫彩監督と映画プロデューサーの佐藤慎太朗氏が講師を務める特別講座です。
特別講座の詳細
開催日程: 2025年6月21日(土) 13:00~15:30
開催場所: 東放学園映画アニメCG専門学校
(東京都新宿区西新宿5-25-8)
定員: 10名(先着申し込み順)
映画業界に興味を持つ皆さんには、ぜひご参加いただきたいこの講座では、映画制作やシナリオ作成についての話が展開されます。参加者は、監督とプロデューサーそれぞれの視点からの貴重なお話を直接聞けるチャンスです。
映画『愛されなくても別に』の概要
映画『愛されなくても別に』は、武田綾乃の小説を原作とし、南沙良と馬場ふみかが主演する作品です。この物語は、現代の若者が抱える問題を描き出しており、彼女たちが“毒親”に苦しみながらも自分を見つけていく姿を鮮やかに描く内容となっています。
ストーリーの紹介
物語は、大学生活に苦しむ宮田陽彩の視点から描かれます。朝は早くからバイトをし、母親の面倒を見つつ、学費を稼がなければならない彼女の日常は灰色に染まっています。そんな中、同級生の江永雅が抱える秘密を知ることになり、その出会いが陽彩の人生に変化をもたらしていくのです。
この映画は、ただ単に「愛されるべき存在」であることの期待と、それにかかるプレッシャーを描きながら、現代社会の若者たちが共感できるテーマを探求しています。
井樫彩監督について
井樫彩監督は、映画制作科の卒業生であり、在学中にはカンヌ国際映画祭に正式出品されるなど、若手監督として注目を集めている人物です。彼女が手掛けた作品は、さまざまなジャンルに及び、彼女自身の独自の視点や表現方法が魅力です。この特別講座では、そんな監督の思いや制作にかける情熱を直接感じ取ることができるでしょう。
参加方法について
特別講座への参加を希望する方は、先着順での申し込みが必須ですので、興味のある方は早めの応募をおすすめします。参加登録方法は、学校の公式サイトに詳細が掲載されていますので、そちらをご確認ください。
映画『愛されなくても別に』の公開が待ち遠しい中、このユニークな特別講座に参加して映画制作の世界への入口を体験してみてはいかがでしょうか?
公式サイト:
愛されなくても別に