古民家が受賞!
2026-06-16 14:47:43

古民家の魅力を発信!小田急のプロジェクトが広告賞を受賞

古民家の魅力を発信!



小田急不動産株式会社は、古民家移築再生プロジェクト「KATARITSUGI」が日本BtoB広告賞で銅賞を受賞したことを発表しました。この特設ウェブサイトは、「古き良き日本の暮らしを語り継ぐ」というコンセプトのもと、日本各地の古民家が持つ歴史や文化を丁寧に可視化しています。特に、新潟の豪雪地帯で約160年の歴史を持つ古材が、小田急沿線の新築住宅に新たな価値を与える物語を通じて、地域、素材、時間のつながりを描き出している点が評価されました。

受賞の概要とプロジェクトの意義



この作品は、ウェブサイト部門で評価され、株式会社パラドックスや株式会社イノセントとの共同受賞となりました。2026年の応募総数は523点にのぼり、激しい競争を勝ち抜いての受賞です。日本BtoB広告賞は1980年から開催されており、経済産業大臣賞を含む多くの部門で金賞、銀賞、銅賞が選出されています。

「KATARITSUGI」は、日本中の良質な古民家から取り出した古材を、新しい住宅に使用することで、古き良き宅の文化を未来へとつなげる新しい価値を提案しています。これにより環境負荷を低減するだけでなく、循環型社会の形成にも貢献しています。

モデルハウスとその魅力



神奈川県足柄上郡開成町に位置するモデルハウスは、自然素材の良さを生かした設計が特徴です。最高天井高5メートルを超えたリビングや、浮造り床に施された温もりを感じる空間が広がっています。間取りは2LDKで、開放感あふれる平屋の設計となっています。

このモデルハウスは、小田急小田原線の「開成」駅から徒歩12分の場所にあります。245.6㎡の土地に130㎡の建物が立ち、古材に触れることができるロフトも完備しています。実際に見学することで、古民家の温かみと現代の住まいの融合を体感できる貴重な機会です。

「KATARITSUGI」プロジェクトの広がり



「KATARITSUGI」プロジェクトでは、エシカル消費を提案するため、古材を使用した住宅模型や様々な情報提供を行っています。また、2025年5月31日には「古材の日」に合わせて、開成町に新たなモデルハウスがオープンしました。このプロジェクトでは、人々の想いや背景をリライトし、古民家の価値を再発見する取り組みが続けられています。

小田急不動産グループは、地域に根差した企業であり続け、サステナブルな社会の実現を目指しています。古民家を利用した住宅は廃棄物の削減や温室効果ガスの抑制にも寄与し、未来を見据えた持続可能な暮らしの形を提案しています。

「KATARITSUGI」は、ただの住宅プロジェクトではありません。地域資源を生かし、私たち一人ひとりの暮らしに新たな視点を提供してくれます。このプロジェクトを通じて、古民家の魅力を再発見し、未来への豊かな暮らしを考える良いきっかけになることでしょう。


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