夏休みに注目!自己調整力を育む2つのオンラインイベント
教育界の皆さん、注目してください。2025年8月24日と27日に、自己調整力を育むための2つのオンラインイベントが開催されます。これらのイベントは、株式会社コードタクトが提供する授業支援クラウド「スクールタクト」によるもので、現場で活躍する教育者から直接学べる貴重な機会です。
イベントの詳細
最初のイベント、
「シン・自己調整学習〜理解を「深」めて「真」の自己調整学習を目指そう」は、白杉亮先生が講師を務めます。日程は8月24日(日)の10:30から12:00まで。ここでは、自己調整学習の理論について、具体的な実例を交えて詳しく解説されます。小学生でも実践できる方法を知ることができ、実際の授業に役立つヒントが得られるでしょう。
白杉先生は東京都公立小学校で教鞭をとり、教育心理学を基にした授業づくりで多くの実績を持っています。著書には『自己調整につながる学習理論をビジュアルでまとめました』があり、その内容をもとに、理論と実践を結びつける方法を学ぶことができます。
次に、
「対話する教室」の自由進度学習ー自己調整力を高める授業ーと題したイベントは、8月27日(水)の17:00から18:30に行われ、山下楓馬先生が講師を務めます。こちらでは、自由進度学習の実践方法が中心に紹介されます。山下先生は、子どもたちが自ら進む力をつけるために、対話と学び合いを重視した授業を行っています。
自己調整力を育む授業づくり
自己調整学習とは、子どもたちが自ら学びをコントロールし、自分のペースで進める学び方を指します。しかし、教育現場では、「自由に進めばいいのか?」という疑問も多いはずです。これら2つのイベントは、そのような疑問に対する明確な答えを提供します。
特に、白杉先生は自身の経験をもとに、子供たちにどのように学びを委ねていくか、実践的な視点を交えて指導します。また、山下先生は具体的な授業の運営方法やチームでの学びがどのように自己調整力を高めるのかを、実実例を持って解説してくれます。
参加対象と申し込み方法
対象は、小学校・中学校・高等学校の教師や教育委員会の担当者です。そして、参加費は無料! スクールタクトの導入の有無も関係なく参加できるので、どのような立場の教育者でもお気軽に参加できます。
セミナーに申し込みたい方は、各イベントの詳細ページから申し込むことができます。興味のある方はぜひお早めにお申し込みください。
スクールタクトとは
最後に、授業支援クラウド「スクールタクト」について少しご紹介します。このサービスは、AIとスタディログを活用し、リアルタイムで学びを可視化する独自のシステムです。文部科学省や総務省のICT教育実証事業にも採用され、現在2,500校以上で使用されている信頼のサービスです。
教育の未来を一緒に考え、子どもたちの第一歩をサポートするために、ぜひ参加してみてください。