『アイドル』が二連覇
2025-05-16 15:06:26

2025年JASRAC賞発表、2年連続の金賞を『アイドル』が受賞!

2025年JASRAC賞、金賞を受賞した『アイドル』とは



日本音楽著作権協会(JASRAC)は、5月16日に2025年の音楽賞を発表しました。中でも大きな注目を集めたのが、金賞を受賞したYOASOBIの『アイドル』です。これにより、同楽曲は2年連続での金賞受賞という快挙を達成しました。

『アイドル』の魅力



『アイドル』は、歌手YOASOBIの代表作であり、作詞・作曲を手がけたのはAyaseです。楽曲は、リズミカルなメロディと直感的なリリックが特徴で、聴く人にポジティブなエネルギーを与えてくれます。また、アニメ『推しの子』の主題歌としても知られ、その人気はさらに高まりました。受賞を受けてAyase氏は、楽曲が長時間愛され続けていることに感慨深さを感じているとコメントしました。

銀賞・銅賞作品も紹介



次に銀賞にはR-指定とDJ松永のタッグによる『Bling-Bang-Bang-Born』が選ばれました。この楽曲も耳に残るキャッチーな旋律が多く、聴く人に強い印象を残します。R-指定さんとDJ松永さんは、これからも自分たちが良いと思う音楽を追求していくと語っています。

銅賞に輝いたのは、TOPHAMHAT-KYOが作詞、GigaとTeddyLoidが作曲した『唱』です。その発表に際し、TOPHAMHAT-KYOは、不安もあったがこのような形で認められたことに喜びを示しました。Gigaも、音楽プロデューサーとしての誇りを感じているとのことです。

国際賞・外国作品賞にも注目



国際賞には「ワンピース」のBGMが選ばれ、作曲家の田中公平氏は、25年間の努力が実を結び、感動を表しました。さらに、外国作品賞にはQUINCY JONESの『SOUL BOSSA NOVA』が受賞し、楽曲の歴史的意義が改めて認識されています。

日本の音楽シーンにおいて、JASRAC賞は著作物使用料の分配が多い作品を表彰するもので、1982年に創設され、今や43回目を迎えています。2024年度には331万曲以上が分配対象となるなど、その影響力は日々増しているといっても過言ではありません。

まとめ



2025年のJASRAC賞受賞作品は、日本の音楽シーンを代表する楽曲であり、アーティストたちがどのように音楽と向き合っているかを示す一つのバロメーターとも言えます。今後の音楽活動にも期待が寄せられる中で、受賞者たちのコメントと共に、その魅力を再確認していきたいところです。こうした賞が、次世代のアーティストへとつながる架け橋となることを願っています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

関連リンク

サードペディア百科事典: YOASOBI アイドル JASRAC賞

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。