被災地への支援の取り組み
令和6年に発生した能登半島地震に対し、私たちは被災された方々へ心からのお見舞いを申し上げます。このたび、第一屋製パン株式会社と株式会社ゴーゴーカレーグループは、被災地支援のためにコラボレーションを実施し、特別なカレーパンの販売を行いました。これは、震災で苦しむ地域の復興に役立てていただくための取り組みです。
共同開発したカレーパンの詳細
2025年の7月に販売開始されたこのプロジェクトでは、「ゴーゴーカレー監修 濃厚ブラックカレーパン」と「ゴーゴーカレー監修 焼きチーズカレーパン」の2商品が登場しました。これらのカレーパンは、人気のカレー専門店「ゴーゴーカレー」の味をそのまま封じ込めた逸品です。一般販売が終了した後も、多くの方々からご支持をいただき、売上の一部が義援金として寄付されることとなりました。
寄付内容と感謝の気持ち
このたびの寄付金額は896,480円で、第一屋製パンとゴーゴーカレーグループの両社から成り立っています。寄付先は石川県の令和6年能登半島地震災害義援金としており、被災地の復興に少しでも役立てられればと考えています。
また、これまでご購入いただいた皆様に対し、心からの感謝を申し上げます。皆様のご協力が、被災地の一日も早い復興の力になることを願ってやみません。
企業紹介
株式会社ゴーゴーカレーグループに関して
ゴーゴーカレーグループは2003年に設立され、東京・新宿で1号店をオープン。以来、金沢カレーを広める先駆けとなり、現在は国内外に約120店舗を展開しています。2017年からM&Aに加わり、伝統的なカレー店も受け継いでいます。
今年の1月には、本社を東京から金沢に移転し、新しいCEOとして西畑誠が選ばれました。彼のもと、ゴーゴーカレーはさらなる成長を目指し、世界一のカレー専門商社というビジョンを掲げています。
第一屋製パン株式会社について
第一屋製パンは1947年の創業以来、「おいしさにまごころこめて」をモットーに、お客様に愛されるパンを提供してまいりました。新しい商品開発に注力し、時代に合わせた商品やサービスを創出してきた実績があります。また、長い歴史を持つロングラン商品のブラッシュアップにも努めており、多くのお客様に支持されています。
まとめ
今後も、私たちは社会貢献を続けて参ります。災害に見舞われた地域を支援するための取り組みは、我々の責務でもあると考えています。最後に、再度被災地の一日も早い復興と、全ての関連する方々の健康を祈願しております。義援金で寄付した金額が、少しでも力になれたら幸いです。