関西の不動産情報
2026-02-24 13:54:30

関西の不動産市場動向を探る「エリアマーケットレポート2026」

関西の不動産市場動向を探る「エリアマーケットレポート2026」



三菱地所リアルエステートサービス株式会社は、本日、関西圏の不動産市場に関する重要な情報を集約した「エリアマーケットレポート/関西 2026年2月号」を発表しました。このレポートは、マクロ経済指標を含めた市場全体の動向を解明し、今後の不動産市場の展望を示しています。

不動産売買マーケットの最新動向



最近のデータによると、京阪神圏における不動産取引件数は2020年以降継続的に増加しており、2024年には全アセットにおいて前年よりも増加が見込まれています。また、大阪市の投資家期待利回りはほぼ横ばいとなっているものの、ビジネスホテルについては2003年から低下傾向にあることが判明しました。

新築マンションの平均坪単価は上昇し続け、2024年には過去10年間で初めて300万円を超える見込みです。その一方で、平均専有面積は2017年以降60㎡台を維持しています。これにより、関西圏内の住宅価格の高騰が続く中、住環境の選択肢が狭まっていることも懸念されています。

不動産賃貸マーケットの状況



賃貸市場では、大阪市や京都市、神戸市のオフィス空室率が低下しており、募集賃料も上昇しています。しかし、京都市においては賃料が横ばい傾向にあるため、地域による差が見受けられます。特に、大阪市では全タイプ、京都市ではシングルタイプのマンション賃料インデックスが、2009年以降の最高値を記録しています。

また、2025年には関西圏における物流施設の新規供給量が150万㎡を超える見込みであり、この数値は2008年以降で最大となります。需給バランスは安定しているため、賃料も上昇傾向が予測されています。

マクロ経済指標の影響



マクロ経済指標においては、大阪市の建築費指数が上昇傾向にあり、最近では全ての項目で横ばいの動きが見られます。また、大阪府の宿泊施設では、前年同月を上回る稼働率が維持されており、日本人宿泊者の数も増加傾向にあります。

さらに、京都府の宿泊者数は外国人が多くを占めており、最近では全体の約58%を占めています。兵庫県においても、外国人宿泊者数が2019年以降で最高を記録したことが注目されています。

市場の全体像を把握する



本レポートは、以下の主要なトピックスをカバーしています:
  • - 不動産売買マーケットの公示価格推移、地価分布図、売買件数の推移、期待利回りの推移など。
  • - 賃貸マーケットに関するオフィス空室率や賃料の推移、マンション賃料指数、物流施設の需給バランスなど。
  • - マクロ経済指標として建築費動向や宿泊施設の客室稼働率、百貨店販売額の動向など。

この「エリアマーケットレポート/関西 2026年2月号」は、豊富なデータと洞察をもとに、今後の不動産市場の明確な見通しを示しています。詳細な調査レポートは、公式サイトよりダウンロード可能ですので、関心のある方はぜひご覧ください。


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