自律型人材育成を掲げるLa torcheの変革モデル『PALs』
近年、多くの企業や公共機関がAIやデジタルトランスフォーメーション(DX)、働き方改革に力を入れていますが、現場での実践がうまく進んでいないという声も多く聞かれます。東京都千代田区に本社を置く株式会社La torcheは、その現状を受けて、脳科学と実践心理学に基づく新たな変革支援モデル『PALs(Provoke Authentic Lives)』を正式に発表しました。
なぜ、変われないのか?
「変わらなければならない」と頭では理解していても、実際に行動に移すことができない。無意識の思考パターンや反応がその妨げになっているというのがLa torcheの考えです。同社は、組織だけでなく人そのものが内側から変わるための支援を目指しています。
PALsの三つの柱
La torcheが発表した『PALs』は、以下の三つの柱から構成されています。
1. Program(プログラム)
個々人が脳の使い方を習得するためのプログラムです。参加者は実践を通して自律的に行動できる脳を育むことを目指します。
2. Platform(プラットフォーム)
組織内外での対話や共創を通じて、自発性や創造性を育む実践コミュニティを形成します。仲間と共に学び、成長する環境が重要です。
3. Prototyping(プロトタイピング)
経営層と現場の架け橋となるプロジェクト実装支援を行います。現場で動く変革を共創するための支援を提供し、実際のビジネス環境での成果を目指します。
具体的な事例
La torcheの支援モデルはすでに多くの企業で実績を上げています。例えば、全国約4,000店を展開する花キューピットではサステナビリティを意識したリブランディングを進め、「心・感動」を届けるという新たな使命のもとにチームづくりを行いました。
また、福島県の磐梯町役場では、部署を横断した「働きがい向上委員会」を設け、主体的な姿勢を引き出す知識の共有を行いました。これにより、組織文化の転換が進んでいます。これらの事例の詳細は、代表取締役の秋間早苗氏の著書『脳マネジメント』にも紹介されています。
国際的な注目
La torcheの取り組みは国際的にも評価されています。秋間早苗氏はWall Street Journalの「New Era Leaders」プロジェクトに参加し、今後は日本発の「Authenticity × 脳のOS転換」という観点から、企業、教育、行政など様々な分野での変革支援をグローバルに展開していく予定です。
こんな企業・団体におすすめ
La torcheの支援は、以下のような課題を抱える企業や団体に特に有用です。
- - DXや働き方改革の浸透に苦労している
- - 組織内に自ら考え行動する人材を育成したい
- - 経営と現場のギャップを解消し、変革を加速したい
- - サステナビリティや人的資本経営を進めたい
お問い合わせ
興味のある方は、株式会社La torcheまでお問い合わせください。自律型人材の活性化や組織の変革支援に関する資料請求も受け付けています。
会社名:株式会社La torche
所在地:東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル27階
設立:2017年5月18日
代表取締役:秋間 早苗
事業内容:自律型人材の活性化支援、組織の変革プロジェクトの伴走、サステナビリティの推進
URL:
http://latorche.jp