デジタル金融協会参画
2025-12-26 16:45:55

アセットマネジメントOne、デジタル金融協会に参画し新たな挑戦へ

アセットマネジメントOne、業界の未来に向けた新たな一歩



株式会社アセットマネジメントOne(以下、アセットマネジメントOne)は、一般社団法人日本デジタル分散型金融協会(以下、日本デジタル分散型金融協会)に正会員として参加する予定であることを発表しました。これは、日本国内でのデジタル技術やブロックチェーン技術を活用し、暗号資産や分散型金融(DeFi)などの新たな金融ビジネスの発展に貢献するための重要なステップです。

日本デジタル分散型金融協会とは



日本デジタル分散型金融協会は、2025年12月に設立されることを目指している業界団体です。この協会の目的は、暗号資産に関する規制の策定や、業態を超えた意見の集約、提言を行うことによって、デジタル分散型金融市場の健全な発展を支援することです。特に、暗号資産交換業や証券業、信託銀行など、幅広い金融機関の役割を理解し、利用者保護を強化するための会員規則の策定も行われる予定です。

特に、アセットマネジメントOneがこの協会に参加することは、資産運用会社としての経験を活かし、業界の発展に寄与することを意味します。これにより、デジタル金融における新たな標準を築くことが期待されます。

デジタル技術を駆使した新たな取り組み



アセットマネジメントOneは、デジタル技術やブロックチェーン技術の進展を受けて、投資家に多様な資産運用の選択肢を提供する努力を続けています。2024年10月には、「国内における暗号資産 ETF 等の組成等に向けた提言」を共同で公表する計画であり、2025年7月には「暗号資産関連株式ファンド(愛称:シークレット・コード)」を新たに設立する予定です。

これらの取り組みは、デジタル資産運用の分野における革新をもたらし、今後の市場における利便性や透明性の向上に寄与することでしょう。

アセットマネジメントOneの成り立ちとその使命



アセットマネジメントOneは、2016年10月に設立され、資産運用業界で発展を遂げてきた企業です。投資顧問事業と投資信託事業の両方を手がけ、運用資産残高は約76兆円に達しています。このような規模は国内でも有数であり、同社の経験と知識は、他の金融機関や個人投資家にとって貴重なリソースとなっています。

「投資の力で未来をはぐくむ」を掲げるアセットマネジメントOneは、個人および機関投資家の多様なニーズに応えるため、最新の金融技術や戦略を駆使した最高の運用ソリューションを提供することを目指しています。

おわりに



アセットマネジメントOneの日本デジタル分散型金融協会への参画は、デジタル金融の未来に向けた重要な一歩となります。デジタル資産の利用が進む中で、同社がどのように市場に貢献していくのか、一層注目が集まります。詳細な情報は、公式ウェブサイトやプレスリリースで随時更新される予定ですので、ぜひチェックしてみてください。



画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: 暗号資産 アセットマネジメントOne 日本デジタル金融協会

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。