最新の調理機器で業務効率を向上!フライングガーデンの成功事例
株式会社ラショナル・ジャパンは、飲食業界の効率化に向けた新たな取り組みとして、スチームコンベクションオーブン「iCombi Pro」およびデジタル厨房管理システム「ConnectedCooking」を導入したハンバーグレストラン「フライングガーデン」の事例を公開しました。この導入により、従業員の作業負担が軽減され、ユーティリティコストが削減されたことが明らかになりました。
フライングガーデンとは
「フライングガーデン」は、北関東エリアを中心に展開する人気のハンバーグレストランです。肉の日を設けるなど、こだわりのメニュー作りで多くの客から愛されています。このたび、ラショナルの機器導入を決定した背景には、業務の効率化が重要な課題であるという認識がありました。
iCombi ProとConnectedCookingの特徴
iCombi Proの利点
iCombi Proは、世界で約50%のシェアを誇るスチームコンベクションオーブンです。具材やサイズ、状態、仕上がりに応じて自動で調理経路を調整し、さまざまな食材に対応可能です。野菜やジャガイモ、パスタ、肉、魚、さらにはパンや焼き菓子まで、最高の品質で仕上げることができます。
この機器は、業務用厨房において高い柔軟性を提供し、料理の種類や質を向上させることが可能です。
ConnectedCookingの便利さ
ConnectedCookingは、厨房のワークフローをより速く、簡単に、安全にするための無料デジタル管理システムです。ユーザーは、PC、タブレット、スマートフォンを使い、いつでもどこでも調理システムにアクセスできるため、稼働状況やエネルギー使用量、HACCPデータなどを手軽に確認できます。また、このシステムは、調理プログラムの自動転送が可能なため、各店舗におけるメニューの標準化も実現します。
導入の経緯
フライングガーデンの商品開発部の山田淳一氏は、まず本社で1台のiCombi Proを購入し、実際の業務に取り入れて徹底的に使い込むことから始めました。その結果、調理の質が向上し、従業員の作業負担も軽減されることが確認されました。これにより、全店への導入が即決されました。
山田氏は、「iCombi Proの導入により、手間を大幅に軽減し、ユーティリティコストの削減も実現しました。ConnectedCookingのおかげで、メニューの更新が簡単になり、業務効率も向上しました」と効果を語っています。
今後の展望
フライングガーデンの事例は、飲食業界における新しい取り組みの一環として多くの示唆を与えてくれます。コスト削減や作業負担の軽減を通じて、さらなるサービス向上を目指す企業にとって、RATIONALのソリューションがどのように役立つかを今後も注目していく必要があります。
これらの詳細な情報は、株式会社ラショナル・ジャパンの公式ウェブサイトで確認できます。ぜひ、導入事例を参考にして、あなたのビジネスにも役立ててみてはいかがでしょうか。今後の展開に期待が高まります。