DX総合EXPOで見える人的資本経営の新たな可能性
2026年2月25日から27日の3日間、千葉県幕張メッセにて開催された「DX総合EXPO」では、最新技術やビジネスモデルが一堂に会し、多くの企業が自社のソリューションをアピールしました。中でも、コグニティ株式会社は人的資本経営に特化したブースを設け、来場者に新たな知見を提供しました。
1. 人的資本経営の重要性
人的資本経営は、企業の成長を支える要素としてますます注目を浴びています。特に、ワークスタイルの変革やチーム間のコミュニケーションが日常化する中で、社員一人ひとりの価値が企業全体のパフォーマンスに直結していることが明確になっています。コグニティでは、人的資本経営そのものが「どう設計するか」が鍵であると強調しています。
2. 4つのレイヤーによる整理
コグニティがブースで紹介したのは、「4レイヤー」のフレームワークです。このアプローチは、以下の4つのレイヤーを基にしています。
- - レイヤー1: 人(採用、育成など)
- - レイヤー2: 組織(連携、情報共有など)
- - レイヤー3: 戦略整合(優先順位、KPI設計など)
- - レイヤー4: 価値創出(生産性、顧客満足など)
来場者はこの4つのレイヤーが持つ相互関係性に強い関心を寄せ、特に「設計可能だ」という新たな視点が多くの反響を呼びました。これまで知識としては認識されているものの、実践に移せていないという現状への解決策として適切であることが伺えます。
3. 入場者数とアンケート結果
開催初日から最終日まで、JFGエリアには合計819名が来訪。来場者にはアンケートが実施され、自社の課題に関連するキーワードを選んでもらいました。興味深いことに、来場者は「組織の運用」や「価値創出」に関する課題に関心を示し、これらの設計が経営において重要であるということが窺えました。
4. 来場者の反応
多くの来場者が「人的資本経営は聞いたことがあるが、どうすればいいかわからない」という意見を持っていました。そこでの言葉を借りれば「設計可能だという発想に驚いた」という反響が多かったのです。また、配布した調査レポートについては「じっくり読んでみる」という声も多く、関心の高さが伺えます。
5. 今後の施策と方向性
人的資本経営は単なる施策の追加ではなく、正しい設計と運用が求められる重要なプロセスであるとコグニティは考えています。現場のニーズを的確に汲み取り、企業戦略と連携を取ることが、今後の成功につながると確信しています。
今後もコグニティは、定性データを基にした課題抽出から実施、そして改善のサイクルを支援し、企業の人的資本経営を進化させていくことを目指します。
6. 調査レポートのダウンロード
今回は特に注目された調査レポート「人的資本経営-何から手を付けるべきか?-」をコグニティの公式サイトからダウンロードできます。興味のある方はぜひご確認ください。
ダウンロードリンク
今回のDX総合EXPOは、人的資本経営を考える絶好の機会となり、多くの企業がその重要性を再確認したイベントとなりました。今後の進展に期待が高まります。