勇気のビーズ
2025-10-15 12:56:23

小児がんと戦う子供たちに勇気を届けるビーズプログラム

小児がんと戦う子供たちに勇気を届けるビーズプログラム



メットライフ生命保険株式会社が展開している「ビーズ・オブ・カレッジ」プログラムは、小児がんや重大な病気と闘う子どもたちを支援するための感動的な取り組みです。このプログラムでは、病気と戦う子供たちが治療を乗り越える勇気を表現する手段としてビーズが使われます。さらに、社員たち自身が個々のチャレンジを通じて、その思いを子どもたちに届ける活動も行われています。

「ビーズ・オブ・カレッジ」は、入院中の子どもたちが不安や辛さを少しでも和らげ、ポジティブな気持ちで治療に臨むためのアート介在療法です。治療の過程で手に入れるビーズは、一つ一つに特別な意味が込められており、医療従事者と協力しながら、子どもたちの前向きな気持ちづくりをサポートします。

メットライフ生命は、2021年からこのプログラムに積極的に参加しており、家族や友人を含めたボランティア活動を通じて、今年も約300人の社員が個々の目標にチャレンジしました。社員たちは、仕事やプライベートでの挑戦を経て、その中で得られたパワーを込めたビーズを子どもたちに贈ることで、支援のメッセージを伝えています。

特に、今年の9月には「世界小児がん啓発月間」が設けられ、多くの社員がビーズに込めた思いを子どもたちに届けるための活動を展開しました。例えば、ある社員はビーズを身に付けて登山に挑戦し、その成果をパワーとして子供たちに送るプロジェクトに参加しました。こうしたチャレンジを通じて、子どもたちにとって大きな希望の光となれればと願っています。

メットライフ生命は、「ともに歩んでゆく。よりたしかな未来に向けて。」というパーパスを掲げ、困難な状況にある人々を支援することに注力しています。その一環として、社員のボランティア活動に重きを置き、今後も社会貢献に取り組んでいく方針です。

「シャイン・オン・キッズ」は、特定非営利活動法人として小児がんや重い病気に苦しむ子どもたちを支援するために、2006年に設立されました。病院でのホスピタル・ファシリティドッグプログラムや、ビーズ・オブ・カレッジなど様々なプログラムを通じて、ひとりひとりの子どもたちに笑顔を届けることを使命としています。

このビーズ・オブ・カレッジプログラムは、全ての関与者にとって重要な意味を持ちます。医療現場での使用を通じて、苦しい治療過程を共に乗り越えた思い出や、支え合いの大切さを子どもたちに伝えられます。これからもメットライフ生命は、この活動を通じて、より多くの子どもたちに希望や勇気を届けるために尽力していきます。


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