神戸・三ノ宮で異国情緒と美食を味わう贅沢な旅
神戸・三ノ宮は異国情緒にあふれ、さまざまな美食が楽しめる港町として知られています。2023年1月25日放送の『おとな旅あるき旅』では、斉藤雪乃さんと三田村邦彦さんがこの魅力的な街を訪れました。二人は朝からたっぷりと美味しいもんを堪能し、その内容はまさに目にも舌にも幸せを届ける旅でした。
フレンチで朝ワインの贅沢
まず向かったのは、北野エリアに位置するおしゃれなフランス料理店『キュイジーヌパスパートゥ』です。ここは朝9時からオープンし、上質なフランス料理が味わえるお店です。三田村さんは辛口の白ワイン、斉藤さんはロゼワインと共に、『鴨胸肉のロースト』や『エスカルゴ』を楽しむ瞬間は、まるでフランスにいるかのよう。朝からワインを飲む贅沢は、神戸ならではの体験です。
変わり豆腐の魅力
続いて訪れたのは、駅近くにある『YACCO(やっこ)豆富店』。ここでは、複数種類の豆腐を一度に楽しめる『豆富八種盛り合わせ』を堪能しました。各豆腐は異なる味や食感で、まさにお料理のような存在感。特に創作豆腐は斉藤さんも感動の様子で、手が止まらないほどの美味しさでした。豆腐文化の魅力を感じられる一店です。
昔ながらの洋食を堪能
再度北野エリアに戻り、訪れたのは『グリルDAITO』。ここで味わえる名物は『カニクリームコロッケ』で、まさに絶品。おじい様から受け継がれた秘伝のレシピで作られたこのコロッケ、一般的なクリームコロッケとは異なり、一口食べるごとに海の香りが広がります。さらに、このコロッケならではの楽しみ方も用意されており、三田村さんがそれを試すのも見どころです。
中華街で旧正月料理を味わう
南京町で立ち寄ったのは老舗の中華料理店『民生』。こちらでは旧正月の家庭料理『水ギョーザ』をいただきました。神戸の味噌ダレと共に楽しむこの料理は、各家庭の味があると言われ、多様な食文化を実感する瞬間です。
吞兵衛のためのテーマパーク
次は、お酒好きにはたまらない『トリコロールKOBE』へ。ここは4000種ものお酒から選ぶことができる、まさに吞兵衛のテーマパークです。三田村さんはシングルモルトのウイスキーを、斉藤さんは日本酒を堪能し、お酒の奥深い世界を存分に楽しんでいました。
神戸牛の炉釜焼き
最後に訪れたのは、神戸牛を炉釜で焼き上げる『雪月風花 北野坂』。特製の炉釜でじっくりと焼かれる神戸牛のステーキは、遠赤外線効果で肉がやわらかく、風味豊かな仕上がりです。三田村さんも思わずうっとりするほどの美味しさでした。
ルミナリエでの思い出
そして、神戸と言えば毎年開催される『ルミナリエ』も忘れてはいけません。2025年2月2日(日)まで行われるこのイベントは、今年で30年目を迎えます。震災の記憶を忘れずに、光が街を彩る特別な時間を皆で楽しみたいものです。
神戸・三ノ宮での異国情緒と美食を堪能したこの旅は、まさに日本の中の異国情緒を楽しむ素敵な時間となりました。神戸の魅力を再発見し、心温まる美食を楽しむ旅をぜひお楽しみください。