アスリートの可能性を広げる「リカバリーカレー」クラウドファンディング開始

アスリートの可能性を引き出す「リカバリーカレー」プロジェクト

スポーツ栄養に関する新たな取り組みが始まりました。株式会社WALLPASSが手がける「リカバリーカレー」は、アスリート達のパフォーマンスを最大限引き出すことを目指す栄養食として、クラウドファンディングプラットフォーム「スポチュニティ」で資金募集を行っています。プロジェクトは2023年8月6日に開始され、目標金額は50万円。支援期間は9月3日までと設定されています。

プロジェクトの背景

近年、アスリートにおける栄養管理は非常に重要視されていますが、栄養を考えた食事を日常的に用意するのは容易ではありません。株式会社WALLPASSの代表、飯島雄一朗氏は、「食事はエネルギー補給だけでなく、選手の投資」と捉えています。しかし、完璧な栄養バランスを持つ食事を日々用意するのは、個々のアスリートや家族にとって大きな負担となることも事実です。この課題を解決するために「リカバリーカレー」が誕生しました。

リカバリーカレーの特徴

「リカバリーカレー」は、トレーニング後や試合後でも手軽に栄養を補給できるよう開発されており、特徴的なのはその簡便さと栄養バランスです。公認スポーツ栄養士が監修し、食材選びから調理法までこだわったこのカレーは、疲れた身体にぴったりの一品です。食の大切さを享受しつつ、アスリートが持つ力を最大限に引き出すことを狙っています。

クラウドファンディングの流れ

時期を合わせて、参加者は事前にスポチュニティでユーザー登録を行い、プロジェクトに支援することが可能です。支援金は主に新商品の開発にあてられ、レトルトカレーの試作やパッケージデザインなど多岐にわたります。また、集められた資金の使途は明確で、支援者への返礼品も用意されています。

支援によるリターン

支援者には「リカバリーカレー」4個セットや、栄養セミナーへの参加権などが用意されています。このセミナーでは、トップアスリートの栄養管理を担当する専門家から、実践的な知識を学べる貴重な機会となります。

最後に

私たちが目指すのは、スポーツ栄養が特別なものではなく、すべての人が手軽に利用できる「当たり前」の存在になることです。この取り組みを通して、一人でも多くのアスリートやその家族に「食」と「可能性」の大切さを届けられることを願っています。応援の手をぜひこのプロジェクトに向けてください。詳細については、こちらのリンクからご確認ください。