マーキュリーとアビスパ福岡、2025シーズンのシャレンパートナー契約を更新
株式会社マーキュリーが、アビスパ福岡とのシャレンパートナー契約を2025シーズンに向けて更新しました。この契約は2025年4月から2026年1月までの期間にわたり続くもので、地域社会における持続的な発展と豊かな未来を目指す共同作業が継続されることを意味します。
この取り組みは、単に企業の協力にとどまらず、地域とともに関わる全ての人々に多くの恩恵をもたらすことを目的としています。マーキュリーの取締役社長、秋間剛氏は「持続可能な社会の実現に向けて、社会とのつながりを大切にしながら活動していきたい」と述べています。
シャレンパートナー契約とは
シャレン(社会連携活動)という取り組みは、地域の人々や企業、団体、そして自治体や学校などが一つになり、共通のテーマを通じて社会課題に取り組むものです。アビスパ福岡が進める「FUKUOKA TAKE ACTION!」という社会貢献プロジェクトの一環として、この活動が行われます。
「FUKUOKA TAKE ACTION!」は、教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流といったテーマを掲げ、持続可能な社会貢献活動を推進しています。これに賛同するパートナー企業が「シャレンパートナー」として位置付けられ、マーキュリーもその一員として、地域社会の課題解決に貢献しています。
マーキュリーの企業理念とSDGsへの取組み
マーキュリーは「社会と人をつなぎ、すべての人の可能性を広げる」をミッションに掲げ、関わる人材の豊かさを追求しています。事業活動を通じてSDGs(持続可能な開発目標)にも賛同し、社会貢献と企業成長の両立を目指しています。
執行役員の宮口誠氏は「社会に必要とされる企業を目指し、働きたい人が自分らしく働ける環境を整備すること、またシャレン活動を通じた社会課題の解決に積極的に取り組んでまいります」とコメントしています。
地域と共に歩む今後の展望
このシャレンパートナー契約の更新を通じて、マーキュリーはアビスパ福岡との連携を深め、地域社会に根ざした事業を展開していく計画です。より多くの人々に貢献するため、多様な人材の登用と育成を進め、日本社会の未来を支える役割を果たすことを目指します。
今後も、地域のニーズに応えつつ、持続可能で豊かな社会を実現するために、企業としての責任を果たしていくことでしょう。地域社会の発展と共に成長するマーキュリーの姿勢に、今後も目が離せません。