スーパーホテルがファンのアイデアを反映した新紙コップデザインを全国展開

スーパーホテル、新たな紙コップデザインを発表！

スーパーホテルは、ファンの声をもとに紙コップのデザインをリニューアルし、2024年10月から全国の店舗で提供を開始します。この取り組みは、ホテルが持続可能な環境への意識を高めるだけでなく、ファンとの交流を深めることを目指しています。

ファンとのつながりを深める「超・集会」

2023年10月、スーパーホテルは特別なファンを招待した「超・集会」を大阪、東京、仙台で開催し、ファンとの交流を行いました。これにより、ホテルの環境活動やSDGsの取り組みについての意見やアイデアを直接聞く機会を設けました。

特に、2024年2月3日にスーパーホテル大阪天然温泉で行われた集会では、ファンから「環境への取り組みがあまり知られていない」との声が上がりました。そこで、ホテルのロビーや朝食で使用される紙コップに、環境活動や特徴的な取り組みを明記することで、宿泊者に情報を伝えるアイデアが提案されました。

新デザインで伝えるスーパーホテルの取り組み

このファンからのフィードバックを受けて、リニューアルされた紙コップは「CO2 実質ゼロ泊」や、未使用の歯ブラシを返却した際にお菓子をプレゼントする「エコひいき」など、スーパーホテルが力を入れているエコ活動を紹介しています。また、この紙コップはFSC認証の素材を使用し、持続可能な社会を実現するための取り組みがなされている点も大きな特徴です。

スーパーホテルの理念

スーパーホテルは「Natural, Organic, Smart」をコンセプトに、健康的でサステナブルなライフスタイルの提案を行っており、国内173店舗、海外に1店舗（ミャンマー）を展開しています。環境大臣から認定を受けた「エコ・ファースト制度」において、ホテル業界で唯一の認定も受けており、環境保全活動や地域活性化、次世代支援を通じてSDGsへの貢献にも積極的です。

公式サイトでは、さらなる情報やSDGsに関する取り組みを掲載しています。ファンのアイデアを大切にしながら、持続可能な未来に向けて進むスーパーホテルの取り組みに注目です！