令和7年の隅田川とうろう流し
株式会社浅草観光連盟は、今年も墨田区と共に「隅田川とうろう流し」を開催します。このイベントは、家族みんなで様々な思いを込めたとうろうを流すことができる、夏の風物詩として有名です。
「隅田川とうろう流し」とは
「隅田川とうろう流し」は、毎年多くの参加者が集まるイベントで、約5000個のとうろうが川に流されます。参加者は、予め購入したとうろうを自ら流すことができ、観光客や地元の方々が一緒に楽しむ光景が見られます。コロナ前から観光客の多くがこのイベントに訪れており、年々外国からの参加者が増えてきています。今年はその数がさらに増すと予想されており、これを受けて事前のインターネット販売を開始することになりました。
事前販売の詳細
とうろうの購入は、以下の方法で可能です:
- - ネット販売による申込み
- - 代金振込による申込み
詳しくは以下のリンクからご覧いただけます:
隅田川とうろう流しのインターネット事前販売
英語版リンク
また、浅草文化観光センターや松屋浅草でもとうろうを購入することができます。
開催情報
- - 開催日: 令和7年8月16日(土)
- - 雨天時: 開催決行
- - 当日受付開始: 午後2時(とうろうが無くなり次第終了)
- - 式典・流しぞめ: 午後6時30分
- - とうろう流し: 午後6時45分~8時15分
- - 開催場所: 隅田川 吾妻橋~言問橋
当日受付は隅田公園入口テント(水上バス乗場前)で行います。
隅田川とうろう流しの歴史
このイベントの歴史は深く、満月の光に照らされながら流されるとうろうは、かつて物故者への祈りとして行われていました。足元の流れに添った幻想的な光景は、観衆の心に深く刻まれます。数十万の観衆が詰めかけ、有名な花火や消防演奏が行われることでも知られています。この伝統は長い間続いていたものの、昭和41年には高潮防止のための防潮堤整備が行われ、しばらく姿を消しました。しかし、平成17年から再び「流灯会」としてその美しさが復活し、浅草の観光資源として育まれてきました。
まとめ
隅田川とうろう流しは、家族や友人とともに特別な思い出を作る絶好の機会です。今年の夏は、ぜひこの美しいイベントに参加してみてはいかがでしょうか?ご参加にあたっては、なるべく事前にとうろうを購入し、当日のスムーズな流しをご体験ください。詳細は浅草観光連盟の公式ウェブサイトで確認できます。
本リリースについての問い合わせ先
一般社団法人 浅草観光連盟
公式URL:
浅草観光連盟
メール:
[email protected]
電話: 03-3844-1221