日本女子選手権の3日間連戦!「ウォルマートNWアーカンソー選手権」
アメリカ・アーカンソー州のピナクルCCで開催される「ウォルマートNWアーカンソー選手権」は、今年も熱い戦いが繰り広げられます。全13名の日本女子プロゴルファーが参加予定で、日本勢と相性が良い大会として知られています。過去には宮里藍や畑岡奈紗が優勝を果たしており、2023年もその期待が寄せられています。
大会は3日間の競技で、使用されるコースは2007年からの定番で、2009年には改修が施されたことでさらに戦略性が増しました。特に、池に囲まれた名物ホール15番パー3は、選手たちにとって大きな挑戦となるでしょう。
選手たちの期待と意気込み
大会に向けて、選手たちの気持ちを参加者からお聞きしました。
山下美夢有選手
「調子はまあまあです。特にコンディションが良くて、グリーンが柔らかい分、球も止まりやすいです。攻めるゴルフが重要なので、初日から良いスタートを切りたいです。」
西郷真央選手
「今年のコースはフェアウェイも柔らかく、グリーンが遅めで伸ばし合いになると思います。ロングホールで確実にスコアを獲得して、バーディを積み重ねることが勝利へのカギです。」
竹田麗央選手
「多くの池があるため、攻め方に注意が必要です。3日間単独で戦うため、しっかりした戦略を持って挑みます。」
岩井明愛選手と岩井千怜選手
「グリーンアンジュレーションが重要だと思います。ピン側につけることで多くのバーディが取れる可能性があります。」
畑岡奈紗選手
「過去2回優勝したコースですので、再度の勝利を目指して頑張ります。コースコンディションも良く、思い切って攻めていくつもりです。」
渋野日向子選手
「バーディを取りにいく攻めの姿勢が大切です。逃げずに積極的にプレーし、良い結果が出るように努力します。」
勝みなみ選手
「伸ばし合いになるのは分かっていますので、バーディを取るためにしっかりマネジメントをしたいと思います。」
絶好の観戦環境
WOWOWでは大会を連日生中継し、日本人選手のプレーをいち早くお届けします。特に『日本人選手専用カメラ』によるライブ配信では、選手のプレーを独自の視点で楽しむことが可能です。
開催日時
この大会は、9月20日から22日までの3日間にわたって開催されます。各日の開始時間は早朝からで、ファン必見のスケジュールとなっています。
日本の選手たちがどのようなパフォーマンスを見せてくれるか、期待が高まります。皆さんもぜひ、大会を観て選手たちを応援しましょう!