BOD、健康経営優良法人2025に3年連続認定
株式会社BOD(本社:東京都豊島区)は、3月10日付けで経済産業省及び日本健康会議から「健康経営優良法人2025」に3年連続で認定されたことを発表しました。この認定は、企業が従業員の健康を重視し、持続可能な経営を目指していることを示す重要な指標です。
健康経営優良法人認定制度の背景
この制度は、日本国における健康課題解決への取り組みを評価するもので、地域社会の健康を改善する企業の姿勢を顕彰します。BODは、その理念に賛同し、社内活動を通じて「人」をつなげる未来を探求しています。
BODの健康経営宣言
BODでは、社員の健康を経営上の重大課題と捉え、サステナビリティの基本方針に基づいて健康経営を推進しています。2022年には具体的な施策を示す健康経営宣言を発表し、誠実に実行に移しています。この宣言によって、BODは健康経営を通じて企業の枠を超えた「人」と「未来」を結ぶという信念を持っています。
具体的な取り組みの内容
BODの健康経営は様々な施策から成り立っています。以下にその主な活動を紹介します。
1.
運動促進活動
- 社内で健康を促進するためのポスター掲示や、社員が写真を投稿して楽しむ「BODおさんぽフォト」イベントが開催されています。また、社内SNSを利用して運動や食事に関する啓発コラムも定期的に配信されています。
2.
社内コミュニケーションの強化
- 健康チャレンジ企画を通じ、食生活に関連する20のテーマから選んで得点を競い合うイベントが行われています。さらに、ラジオ体操も取り入れて運動習慣を根付かせています。
3.
メンタルヘルスへの配慮
- 健康診断やストレスチェックを年に一度実施し、全従業員が対象です。産業医の意見を取り入れ、社内での改善指導を行う体制も整えています。また、メンタルヘルスに関するe-Learning研修も実施されており、常に社員の精神的健康に目を向けています。
4.
女性の健康づくり
- 女性従業員の健康を特に意識した施策も行われ、産休取得に関する情報を社内SNSで共有したり、相談窓口を設けたりすることで女性が働きやすい環境づくりを推進しています。
今後の展望
BODは、今後も従業員のワークライフバランスを重視しつつ、健康経営の推進に努める方針です。健康な社員がこそ安心してコア業務に集中できる環境づくりを進め、さらなるサービス向上を目指します。
まとめ
株式会社BODの健康経営への取り組みは、従業員一人一人の健康を大切にし、持続可能な社会を目指す一環として重要な役割を果たしています。このような企業の姿勢は、今後の企業活動においても多くの影響を及ぼすと考えられます。BODの活動を通じて、健康経営が社会全体に広がることを期待しています。