農業を守るための提言
2025-03-19 14:42:26

消費者と生産者の声を反映させる農業提言の意見交換会開催

意見交換会開催のご案内



2025年3月27日(木曜日)、東京都千代田区の衆議院第二議員会館多目的会議室において、生活協同組合による意見交換会が開かれます。このイベントは、「食料・農業・農村基本計画」に関する提案を中心に、消費者と生産者が一同に会して意見を交わす重要な場となります。

背景と目的


日本の食料自給率や農業の持続可能性が懸念される中、私たちの食に関わる生産者と消費者の声をしっかりと政府に届けるための機会です。参加する6つの生協グループはそれぞれ、消費者の立場から政府に提言する目的で意見交換を行います。これらのグループは、生活クラブ事業連合生活協同組合連合会、東都生活協同組合、コープ自然派事業連合、アイチョイス、グリーンコープ、パルシステムの6つです。

意見交換会の内容


プログラムは以下のように進行されます。
  • - 提言の発表(主催団体より)
  • - 発表を受けた農林水産省からの意見
  • - 国会議員からの取り組みに関する報告
  • - 参加者からの自由な意見交換
  • - 閉会の挨拶

気候変動や米価の高騰といった外的要因は、農業に大きな影響を与えています。このような背景の中で、持続可能な農業を推進し、食料自給率を向上させるためには、基本計画の見直しと具体的な施策の導入が不可欠です。6団体はこの10年間の農業の方向性を決めるために、国民に対して情報を開示し、意見を反映させることを求めています。

開催詳細


  • - 日時: 2025年3月27日(木)14:00~17:00
  • - 会場:衆議院第二議員会館多目的会議室(東京都千代田区永田町2-1-2)
  • - 参加費: 無料
  • - 申込締切: 3月21日(金)

会場参加は各生協の窓口を通じて申し込みが必要です。オンライン参加も可能で、希望する方は事前に登録をお願い致します。
オンライン参加登録フォーム

生活協同組合の役割


生活協同組合は、地域の食の安全を守り、生産者の支援を行う大切な存在です。彼らは、持続可能な農業の具現化に向けて、消費者が積極的に参加することを促しています。今回の意見交換会は、その活動の一環として位置づけられています。

結論


この意見交換会は、消費者と生産者の声を政策に反映させる重要なステップです。持続可能な未来を目指し、皆で一歩を踏み出していきましょう。


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