夢を描くアートの力！「パラリンアートエポスカード」に新デザイン登場

アートでつながる夢の世界とは？

東京の一角で、障がい者がアートを通じて自らの夢を描いています。丸井グループと一般社団法人障がい者自立推進機構による提携で生まれたのが、「パラリンアートエポスカード」です。このカードには、アートライセンス契約を結んだアーティストたちの作品がデザインとして使用されています。

新たに加わったデザイン

最近、二種類の新デザインが「パラリンアートエポスカード」に追加されました。これらは障がい者アーティストの作品をテーマにしており、カード保有者に「しあわせ」を感じさせることを目的としています。今回登場したのは、さくらゆきさんの「Harvest」と青田さやかさんの「オリーブの夢」です。

Harvest

「Harvest」は、豊作を祝う喜びを表現した作品です。さくらゆきさんは、柔らかな色使いと温かな感情を作品に込めており、見る人に心地よい気持ちを届けます。彼女のアートは、瞬間の感情を色彩で表現することを志しています。この作品を持つことで、あなたも一緒に「しあわせ」の収穫を感じることができるでしょう。

オリーブの夢

一方、「オリーブの夢」は、青田さやかさんの作品です。道端や公園の草花からインスパイアを受けており、金子みすゞの詩「みんなちがって、みんないい」に触発されたものです。彼女は、小さな夢から大きな夢まで、誰もが持っている思いを表現しています。このアートを通じて、多様な夢が大切にされることを願っています。

パラリンアートエポスカードの役割

「パラリンアートエポスカード」は、発行料500円の一部が一般社団法人障がい者自立推進機構に寄付され、運営資金として利用されます。これは、アーティストたちの活動を支援し、彼らがより多くの人々に影響を与えるための基盤となります。カードの申し込みは、マルイやモディのエポスカードセンター、またはウェブサイトから可能です。