埼玉りそな銀行、再生可能エネルギーで脱炭素社会を目指す取り組みを開始

埼玉りそな銀行の環境への新たな一歩

埼玉県に本拠を構える埼玉りそな銀行が、2025年4月1日をもって再生可能エネルギー由来の電力供給を開始します。この新たな取り組みは、株式会社エネワンでんきとの協業によって実現するもので、21の支店および出張所に供給される電力は、再生可能エネルギーから生成されたものです。

再生可能エネルギーの活用とCO2削減の実現

埼玉りそな銀行はこの契約によって、環境価値を最大化し、実質呼ばれるCO2排出量をゼロにすることが可能です。この取り組みの結果として、年間約1800トンものCO2を削減することが期待されています。これは、大きな気候変動対策につながるだけでなく、地域社会全体にも良い影響を与えることが目標です。

トラッキング付き非化石証書の導入

供給される電力は、トラッキング付き非化石証書を利用しています。これにより、どの発電方法から電力が来たのかを追跡できるため、環境にやさしい電力の利用についての透明性も確保されています。この証書によって、埼玉りそな銀行は、持続可能なエネルギーの供給を通じて、CO2排出量を実質ゼロにするという目標を達成します。

エネワンでんきの環境への取り組み

エネワンでんきは、2050年のカーボンニュートラル達成に向けて積極的に取り組んでいます。たとえば、カーボンニュートラルでんきプランを通じて、お客さまが利用する電力に環境価値をプラスし、地球温暖化防止に貢献します。また、フードロス削減を進める「食べとくエコプラン」など、多様なサービスを展開し、地域社会の持続可能性を支えています。