スマートフォンに革命を!OPPOとMediaTekがMWC 2026でオンデバイスAIを大公開
2026年3月4日、スペイン・バルセロナで開催されたMobile World Congress(MWC)2026において、OPPOとMediaTekが共に最新のオンデバイスAI技術を披露しました。OPPO研究院代表であるジェイソン・リャオ氏は、両社の協力によってスマートフォン内のAI機能がどのように進化しているかを語り、参加者はその実際的な利点に触れることができました。
進化するモバイル体験
現在、モバイルの利用はAI向けに進化を続けています。OPPOは「New Computing」「New Perception」「New Ecosystem」という3つのコンセプトを基にしたAI戦略を展開しており、その中心となるのがオンデバイスコンピューティングです。
この技術により、AIはすぐに反応し、プライバシーを守りつつ、ユーザーにパーソナライズされた体験を提供することが可能になります。リャオ氏は「オンデバイスコンピューティングはOPPOのAI戦略の核です。この技術は日常生活に浸透し、AIによるリアルタイム体験の実現を可能にします。」と述べました。
新しいAI機能の紹介
MWCでは、実際にMediaTek Dimensity 9500を基にしたOPPO独自のオンデバイスAI翻訳及びAIポートレートグローが紹介されました。これらの機能はクラウド型のAIに匹敵する性能を誇り、特に翻訳機能に関しては、従来手法に比べ平均15%の精度向上を実現しています。この機能は、インターネット接続がなくても動作するため、より信頼性の高い翻訳を提供します。
また、AIポートレートグローは、複雑な照明条件下でのポートレート写真の品質を向上させ、自然な明るさや影を演出する性能を持っています。デモではさまざまなシチュエーションに適した補正ができることが確認されました。
更に、業界初のオンデバイス完全マルチモーダルAIモデル「Omni」の技術が披露されました。このモデルは、音声、映像、テキストといった異なる情報を理解し、ユーザーとの自然なやりとりを実現します。これにより、デバイスはリアルタイムのシーン認識やインタラクティブなQ&Aが可能になります。
インタラクティブ体験に伴うAIの革新
MediaTekブースでは、来場者にFind X9 ProのオンデバイスAI機能を体験してもらうためのインタラクティブゾーンも設置されていました。そこでは、OPPO Hasselblad Teleconverterを用いた望遠撮影の能力も体験できました。さらに、Reno15 Proも展示され、多彩なAI撮影機能が紹介されました。
OPPO Find X9は、MediaTekとGoogleの密接な協力を得て、Androidデバイス限定だったQuick Share機能がiOSデバイスにも対応しました。これにより、異なるプラットフォーム間でのファイル転送がスムーズになり、利便性が大きく向上しています。
今後の展望
OPPO Find X9 Proは、GLOMO Awardsの「Best Smartphone」部門にノミネートされ、その革新的な性能が評判となりました。今後もOPPOとMediaTekは、オンデバイスAIの開発を進め、ユーザー体験の向上を目指します。両社は引き続き、世界中の人々に高品質なAI体験を提供していくことを約束しています。
OPPOは、「Make Your Moment(自分だけの瞬間を描こう)」をスローガンに、美しいデザインと革新技術を融合したスマートデバイスを提供しており、現在では70以上の国や地域で多様な製品を展開しています。より一層の進化を遂げるOPPOとMediaTekのコラボレーションから目が離せません。