映画「幕が上がる」10周年記念上映会
映画「幕が上がる」が公開から10周年を迎え、特別な上映会が池袋で開催されることが決定しました。これを記念して、株式会社ヒューマックスエンタテインメントが手掛ける池袋HUMAXシネマズにて、映画ファンにとって待望のイベントです。作品の魅力を再確認する良い機会となることでしょう。
上映会の詳細情報
- - 日程: 5月16日(金)19:30~
- - チケット料金: 2,500円(税込)
- - 入場者特典: イベント限定の日付と時間入りのスペシャルステッカー
会場は池袋HUMAXシネマズのシネマ2で、チケットは4月19日(土)より販売が開始されます。オンラインチケット購入も可能ですので、お早めにご購入をおすすめします。
映画「幕が上がる」とは
映画「幕が上がる」は、青春をテーマにした感動的な物語です。原作は、日本が誇る劇作家・平田オリザの処女小説であり、脚本は「桐島、部活やめるってよ。」で知られる喜安浩平が担当しました。監督には「踊る大捜査線」シリーズの本広克行が名を連ねており、彼の手によって演劇に対する深い愛情が表現されています。
主演は、まさに輝いている少女たち、ももいろクローバーZの5人です。彼女たちは平田オリザのワークショップを受け、演技の基礎を学んだ後、映画の現場で熱演を繰り広げました。主なキャラクターには、演劇部の部長・高橋さおり(百田夏菜子)、看板女優・ユッコ(玉井詩織)、3枚目キャラ・がるる(高城れに)などが登場します。これらのキャラクターは、本広監督の影響によりリアルで生き生きと描かれています。
さらに、共演陣には名優たちが揃い踏み。『小さいおうち』でベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞した黒木華や、コメディからシリアスまで幅広く活躍するムロツヨシ、志賀廣太郎や清水ミチコなど、個性豊かな面々が物語に厚みを持たせています。
電話会話に実際のストーリー
物語は、富士ヶ丘高等学校の演劇部部長・高橋さおりが、演劇を通じて成長する姿を描いています。彼女は部員たちと共に地区大会突破を目指し、指導に赴任してきた吉岡先生(黒木華)の助けを受けながら、全国大会を目指して奮闘する日々を送ります。部員たちそれぞれの個性が際立ち、ハートフルな展開が続く中で、彼女たちの絆が深まっていく様子が描かれます。
まとめ
「幕が上がる」は、青春の葛藤と挑戦を見事に表現した作品です。今回の10周年記念上映会は、観客にとって再びこの名作に触れ、大切なメッセージをしっかりと受け取るチャンスです。この記念イベントにぜひ参加して、感動の世界を体感してください。体験することで新たな思い出が生まれることでしょう。
映画「幕が上がる」の特別な上映会を、池袋で一緒に楽しみましょう。お見逃しなく!