浦沢直樹作品を深く掘り下げる！『インプット』での熱いディスカッション

浦沢直樹作品を徹底解剖！

毎月第3、第4日曜日に放送されるBSよしもとの『東野山里のインプット』。そこで、2月16日（日）に放送される第37回のテーマは、漫画界の巨匠・浦沢直樹です。番組では、人気お笑いコンビの東野幸治さんと山里亮太さんが登場し、漫画の魅力を語り合います。プレゼンターには、浦沢作品にも精通した佐助さんが選ばれています。

「ページをめくらせる天才」

この回では、浦沢直樹にまつわるさまざまなエピソードや作品が紹介されます。東野さんは浦沢先生のことを「ご本人もおっしゃっていたけど、映画のコマ割りみたいなカット割りで、読者のページをめくらせる天才」と称賛。浦沢作品の特有のストーリー展開やキャラクター描写に迫ります。

また、東野さんは浦沢先生との貴重なエピソードを披露する一方で、山里さんもプライベートでの出会いを振り返り、その時の出来事に思わず笑ってしまうことも。こうしたリアルな体験談が、視聴者にさらに緊張感と面白さを与えることでしょう。

名作たちの魅力を語る

この放送では、浦沢直樹の代表作の数々も取り上げられます。特に佐助さんが強調するのは、彼が学生時代にハマってしまった『MONSTER』。彼はこの作品を「サスペンスの走り」と捉え、ストーリーの複雑さと読み進める中でのスッキリした感覚を語ります。周囲の爆笑を誘発する一幕もあり、まだ『MONSTER』を読んでいない山里さんも思わず興味津々に。

次に紹介されるのが『PLUTO』。この作品は手塚治虫の名作『鉄腕アトム』のリメイクで、佐助さんは原作の深いテーマを掘り下げながら、浦沢先生の手法についても語ります。さらには、漫画『20世紀少年』や『BILLY BAT』など、さまざまな作品の見どころと魅力についても言及するようです。