福島県産水産品の魅力を再発見!
2025年6月6日(金)から10日(火)までの5日間、東京電力ホールディングス株式会社とフーディソンが共同で「発見!ふくしまフェア」を開催します。これは、当社が運営する鮮魚専門店「サカナバッカ」の全10店舗で、福島県産の水産品の美味しさを広めるために行われるイベントです。多くのお客様に「常磐もの」の魅力を伝え、復興支援に貢献することを目的としています。
フェアの概要と背景
福島県の水産業は、震災や原発事故による風評被害の影響を受け続けています。しかし、福島県産の水産品はその品質において非常に高い評価を受けており、現在の漁業の水揚げ量は震災前の約25%にとどまっています。加えて、多くの国々で輸入規制が続いている現状もあり、復興はまだ道半ばです。しかし、私たちは2019年から「常磐ものフェア」を継続的に開催しており、徐々にお客様の間に「おいしいから買いたい」という文化が根付いてきていることを実感しています。
フェアの詳細
開催日時:2025年6月6日(金)~10日(火)
開催場所:サカナバッカ全10店舗
主な店舗は以下の通りです:
- - 中目黒
- - 中延
- - 都立大学
- - 五反田
- - エキュート品川店
- - エキュートエディション新橋店
- - グランスタ東京店
- - グランスタ丸の内店
- - エキュート大宮店
- - エキュート秋葉原店
「発見!ふくしまフェア」では、福島県産の水産品を使用した特製丼やオリジナル惣菜の販売、さらには「ふくしまオリジナル米『天のつぶ』のプレゼントキャンペーンなども実施されます。
フェアに込められた想い
このフェアは、地域の活性化や復興支援という大きな目的のもとに多くの方々の想いが形になったものです。サカナバッカの産地仲買人・飯塚さんは、毎回フェアを開催するために直面する様々な困難にもかかわらず、福島の魚を皆さんに食べてもらいたいという強い気持ちを持っています。彼は実店舗での販売や、お魚教室を通じて、お客様の声を直接聞く貴重な体験を重ねてきました。
一方、東京電力ホールディングスの担当者も、風評払拭に向けた取り組みを続けており、福島県産品が再評価される道筋を築いてきました。このフェアは、ほんの少しずつですが、確実に福島県産の水産品の美味しさが浸透している証なのです。
新たな試みと期待
今回のフェアは、新たにオープンしたエキュート大宮店やエキュート秋葉原店も加わり、より多くの方に福島県産の水産品に触れていただく機会となります。
サカナバッカは、単に新鮮な魚を提供するだけでなく、幅広い世代に魚の魅力を伝えたいという願いを持っています。オンラインとオフラインの新しい購買体験を通じ、魚離れが進む若い世代ともつながりを持ち続けています。
「発見!ふくしまフェア」は、福島県産水産品の素晴らしさを体験できる貴重な機会です。ぜひこの機会を逃さず、福島の恵みを味わってみてください!
公式ウェブサイト
サカナバッカの詳細や店舗情報は
こちらからご覧いただけます。 フーディソンについての情報は
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