地域社会を支える新たな情報配信プロジェクトが始動!
株式会社コアを筆頭とする4社は、東京都の「東京データプラットフォーム」令和7年度のケーススタディ事業に採択された、「フェーズフリーの地域密着型情報配信プロジェクト」の実証を開始しました。これは地域住民に向けて、平時や有事を通じて的確な情報を提供することを目的とした試みです。
このプロジェクトの目的は、住民が必要とする情報を迅速かつ確実に届ける手段の確立です。特に、デジタル技術に不慣れな高齢者などには、信頼性が高く、分かりやすい情報の提供が求められています。このようなニーズに応えるため、中野区、狛江市、そして調布市の3つのエリアにおいて、新しい情報配信プラットフォームを活用し、実験を行います。
実証実験の概要
実証実験は、以下の2つの主要な手段を用いて行われます。
1.
CATV放送 では、J:COMチャンネルを通じての情報配信が行われます。2025年11月27日から2026年2月14日まで、世田谷局および調布局の配信エリアで、視聴者は次々とアップデートされる地域情報をチェックすることが可能です。
2.
デジタルサイネージ に関しては、計6か所に配置されたサイネージを通じて配信されます。これにより、訪れた住民が自然に必要な情報を得ることができます。例えば、世田谷区のコアマーリンカフェや調布市文化会館など、地域の主要な公共施設に設置される予定です。
住民の声を反映する調査
実証期間中には、住民を対象にアンケート調査も行い、情報配信に対するニーズやその効果を分析します。根底にあるのは、地域住民の安心感を高め、有事や災害時における行動を促すための具体的なデータの収集です。
アンケート実施は、CATV放送のインフォマーシャルやデジタルサイネージのQRコードを活用して行い、参加者には防災グッズなどが配布される予定です。これによって、地域住民が積極的に情報収集に関与し、同時にコミュニティ活動の活性化にも寄与することを目指しています。
プロジェクトの背景
「東京データプラットフォーム」は、東京都が推進する地域づくりのためのデータ活用プロジェクトで、様々なデータを掛け合わせることで新たなサービスの創出を目指しています。今回のプロジェクトもその一環として、地域に密着した情報配信を通じて、住民の生活向上に貢献します。
本取り組みは、地域社会のつながりを強化し、困難な時期でも住民同士が支え合う基盤を形成するために極めて重要です。地域の安心安全を支える情報基盤の確立を目指して、今後の進展から目が離せません。