奄美群島で学ぶ
2026-08-07 16:23:55

看護師・助産師の新たなキャリア形成を促進するスタディツアー

看護師・助産師向けスタディツアー開催



日本の多様な地域医療の現状を考えると、特に離島やへき地での医療人材の不足が深刻な問題として浮かび上がります。この問題に対処するために、特定非営利活動法人ジャパンハートが新たな取り組みを展開しています。2026年、奄美群島の美しい自然に囲まれた環境で、看護職の方々を対象とした特別なスタディツアーを開催します。このツアーは、参加者に実際の離島医療に触れ、地域医療支援の大切さを学ぶ貴重な機会を提供します。

日程と目的地



本イベントは、2026年10月7日(水)から10日(土)までの4日間にわたり、奄美大島、徳之島、沖永良部島、喜界島を訪れる内容となっています。都市部でキャリアを積んできた看護師や助産師が、離島という異なる環境での医療体験を通じて、キャリアの選択肢を広げることを目的にしています。

離島医療の現状



奄美群島は、都市部に比べて医療人材が非常に不足しており、具体的には年間でおよそ100名もの看護スタッフが不足しています。この状況を改善するために、RIKAjobは2018年から活動を続け、2026年度にはすでに約70名の看護師が奄美群島で業務に従事しています。これにより、必要な人材の約7割を賄うことに成功しています。

ツアーの内容



スタディツアーでは、参加者は実際に病院を見学したり、地元の看護部長との対話を行ったりします。また、RIKAjobを通じて奄美群島に着任した看護師から直接話を聞くことで、彼らのリアルな体験を知ることが可能です。このような交流を通じて、離島における医療の現状や、地域の人々とのつながりがどのように構築されているかを体感します。

実際に参加した看護師からは、「地元の看護師の方々が優しく丁寧に教えてくれた」、「地域の人々との交流がとても楽しい」、「限られた資源の中で高まる看護技術への尊敬の念」といった嬉しい声が寄せられています。これらの言葉は、離島での看護師の働きが決して容易ではないことを示す一方で、人との絆の重要性や、専門性の確立に寄与している側面をも物語っています。

結びに



また、ジャパンハートの創設者である小児外科医の𠮷岡秀人が全行程に同行し、離島医療の現状や今後の展望についても直接伝えてくれる貴重な機会です。ジャパンハートでは今後も地域医療支援や看護職のキャリア形成を継続的に支援し、「日本の医療が届きにくい地域」における持続可能な医療体制の実現を目指しています。今回のスタディツアーは、そんなチャレンジの一環なのです。

参加申し込み・詳細



興味のある方は、ぜひ公式サイトを通じて詳細を確認し、参加申し込みを行ってください。新たなキャリアのステージが、あなたを待っています。

公式サイトリンク


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